新しいハウス内にようやく棚が完成しました。

そこで、旧ハウスからコノフィツムとリトープスを全て移し、

自宅の雨よけ簡易ハウスから今年のメセン実生も連れてきました。

結果、棚上はすべて埋まり、日当たりに難がある棚下しか

あまりがありません。植え替えをすればそれもすぐ埋まるでしょう。

覚悟していましたが、入れてみると小型ハウスながらも壮観でした。

 

 

奥から脚立に乗って撮影

中スチールラックの棚上は。日当たり抜群なのでリトープス置き場です。

 

 

入口はこんな感じ

両端の棚と、中・奥にスチールラックを設置して空間を最大限に

生かした?つもりです。

 

 

東側の棚;コノフィツムコーナー

棚下はまだ余裕がありますが、東側なので日当たりに難あり。

 

 

南側の棚;リトープスコーナー

一部置ききれないコノが混ざっています。棚下は、植え替えて間がない

鉢を置いています。

 

 

ハウス奥のスチールラック

リトープス小苗(主に実生1年生)とコノフィツムを置いています。

南側なので、今の時期は天気が良いとよく日が当たります。

 

 

中通路の棚の2段目;実生当年生の置き場

今年の秋に播種したメセン類等の実生置き場です。

ちなみにこの棚のサイズは(幅45cm×長さ120cm)×2台分です。

またもや播きすぎた・・・

無加温ハウスなので、保温のためにハウスビニールの切れ端で

ぐるりと囲み、その周りに遮光資材(遮光率低め)で覆っています。

 

コノフィツムの出芽状況

 

 

トリコディアデマ・宙来宝

 

ケイリドプシス・雄飛玉

 

ハウス画像だけだと寂しいので、最後に今日開花していたメセンを

ご紹介しておきます。

2つとも、今は閉園されました信州長野の名園・臼田精華園さんから

入手したもので、学名は勉強不足で不明です。

どちらもかなりの美花でお気に入りのメセンです。

 

Tanquana prismatica  MG1869.53

 

こちらは自分の実生ですが、長らく植え替えていなかったので

単頭のままです。花は毎年咲いていますので、基本は強健な

種類なんでしょうね。今期植え替えましたが、すごい根鉢で

ほぐすのがたいへんでした。。。

うちではそんなのばっかりです。

 

 

ということで、ようやく新ハウス狂騒もほぼ収まりましたので、

遅まきながらできる限りの植え替えを遂行しようと思います。

が、明日は雨予報・・・・・・ガビーン!!