2019年5月29日(水)
退院後1週間。
妊孕性温存の開腹手術からは2週間です。
この日は、術後初めての通院日です。


退院してからこの日までは、なるべく毎日歩くようにしてきました。
お腹の傷は、普段はあまり気にならないようになってきました。

その他の術後の体調不良としては、喉の痛み。
実は入院中の後半は喉を痛めていて、ロキソニンを切らした途端に喉がズキズキし始めるといった状態でした。喉の抗炎症剤としてのロキソニンの効果は抜群だった!
お腹の傷は、咳をした時以外はあまり気にならなかった。というより、ロキソニンを切らしてても腹の痛みに違いを感じなかった…。

でも、退院の頃には、それも気にならないようになっていました。


この日は血液検査と問診。結果は問題なし!
当初の予定通り、1週間後から化学療法となりました。
…というわけで、下記の薬を処方されました。


・大建中湯(ツムラ100番)
→一回目の入院時からずっと飲んでいた薬。開腹手術患者御用達。お腹の動きを良くしたり、臓器の癒着を防いだりする効果があります。

・牛車腎気丸(ツムラ108番)
・六君子湯(ツムラ43番)
→前者は腎、後者は胃の漢方薬?化学療法を受ける患者御用達。牛車腎気丸は末梢神経障害、六君子湯は嘔吐や食欲不振に効果があります。

・レチコラン500μg
→ビタミン剤。これも化学療法の副作用である末梢神経障害に効果があります。

・イメンド 125mg 1錠
・レスタミンコーワ10mg 5錠
→化学療法当日、化学療法室に入ってから飲む薬です。
イメンドは吐き気止め、レスタミンは薬物アレルギー防止薬です。

・イメンド80mg 1錠×2日分
→化学療法翌日と翌々日に飲む吐き気止め。


当日用イメンドとレスタミンは、当日必ず持参しなければならないので注意!