こんばんは
廣田真美です。
アルジェリア南部
タッシリナジェール国立公園。
世界遺産です
リビアにも
マリにも
ニジェールにも通じるサハラ。
アフリカ南部には
ナミビアのナミブ砂漠があり
アフリカ北部には
9つの国をまたぐ
サハラ砂漠があるけれど
サハラは
北アフリカ大体の国を見た結果
やはり
アルジェリアの砂漠が
ダントツで深くておもしろい
標高250mほどの
ティン・メルズーガという砂丘、
2000〜8000年前の人が書いた壁画
(野生動物→狩猟→飼育→砂漠化と
時代の遷移もわかる)
ここには地球の
人々の成り立ちがあり
栄枯盛衰がわかる。
ここ最近の気温上昇、
紫外線強化などで
消えいく壁画たちもあるし
まだ解明されてない文化もある。
毎日18キロほど歩いたし
それなりに体力も使った1週間。
細かいシェアや気づきは
また書いていくけれど
北アフリカでは
アルジェリアが
1番好きだし
民族で言えば
トゥアレグ族がやっぱり
1番かっこいいし
砂漠で「空っぽな自分」
「何ともつながってない私」を
つくることは
今後も必須なんだなー
会いたかった
白い巨人にもやっと会えた
10年以上
タッシリナジェールの上に行く
許可はおりなかった。
来年から本格始動みたい。
観光客が増えると
いろいろな問題も出てくる。
でも、私はここが好きだし
アルジェリア政府には
全力で守ってほしい。
旅の終わりはいつも切ない。
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