2015年もすでに節分、そして立春(2月4日)を過ぎ、暦の上では春ですが今が寒い時期です。散歩で数多くお花
を見かけるようになるのもあと一歩、お花を撮影するのが難しい時期ですので、今回は早くも過ぎてしまったお正月やお祝いに使うおめでたい植物について、知っているようで知らない事の全て、は、無理なのでほんの一部にふれたいと思います。
自然大好き資材仕入れ担当、小島が書き込みいたします
いつもと同じくカメラ片手に散歩に出かけた時の写真です![]()
めでたい植物①---松
お正月には欠かせない植物ですね、正月は別名に松の節句と言われて新しい年の始まりに神様を迎える目印(高く大きく目立つため)として庭に1本、松の木を立てたことから始まったとされます。松は常緑樹で樹齢が数千年のものもあり、一年中青いため、永遠の命(長寿・不老)を象徴し、縁起物とされています。
めでたい植物②---竹
寒い冬でも葉も落とさず青々としていて成長が早く正しくまっすぐに伸びる性質、強風や嵐の中でも折れないしなやかさは生命力の象徴とされ縁起物とされるようになりました。
めでたい植物③---梅
植物の中で一番早く花が咲き、実をつけるので出世や開運を思わせる縁起物とされます。
中国の文人画でも歳寒三友(松・竹・梅)は好まれる画題のひとつで「枯れない強さ」から縁起物とされ、神様が降臨するよりしろとしての門松や松飾りはここから始まったようです。
めでたい植物④---千両・万両
寒い季節に赤い実を豊かにつける貴重なものであることから花や葉、実の少ない時期にその価値は千両・万両(江戸時代の通貨)のお金に値するという意味から名づけられたとされています。おめでたい名前から商売繁盛・金運向上などの縁起物となっています。万両はヤブコウジ科のヤブタチバナ、千両はセンリョウ科クササンゴと種類は全く異なる植物です。一説には実の付き方の数はあまり違いがないのですが、葉の上に実をつける千両は鳥に食べられやすいことから実が少なくなり千両、葉の陰に実をつけるため食べられにくく実が多く残るため万両と言われるようになったとされます。(説です)
さらに調べると実がつく数で百両・十両・一両と言う植物もあるので面白いです。
めでたい植物⑤---南天
実ものつながりで次は南天です。難を転じて福となすという言いつたえから、古い住宅のほとんどの庭に必ず植えられてきました。葉も実も薬用に使われることでも有名です。
南天
めでたい植物⑥---万年青(おもと)
万年青は名前の通り、年中、美しい緑の葉と冬に美しい赤い実がつきます。年中美しい緑の葉の姿と代々一株であることから子孫繁栄、不老長寿などの意味からも正月に喜ばれる花となりました。徳川家康も好んだ植物と言われています。
おめでたい植物⑦---福寿草
春を告げる花の代表であり、漢字で福寿草と書き新春を祝う意味がある。その漢字の意味からも、おめでたい正月の花として使われます。別名元日草、朔日草(ついたちそう)
めでたい植物の松・竹・梅、他実ものにこだわりましたがその他は次回にしたいと思います。いずれにしても色々な由来を考えると面白いと思いませんか。自然の恵みである野草や樹木やその他にたくさんの恩恵をもらって人間は生活しています。絶滅したと思われるものや絶滅しかけている植物や動物他(絶滅危惧種)もあり、すべての生態系をたいせつにしていくことが必要です。自然をたいせつに、そして有効活用したいですね。お花がある生活いいものだと思いませんか。お花も個性にあった飾り方ができればもっと自然も喜び人の心も豊かになると思います![]()
さあ、まず散歩に出かけましょう![]()







