経験したくはないことだけれど…
もしも流産してしまったら。
もしも死産になってしまったら。


なるべく早くしておいたほうがいい事。


それは、桶谷式母乳相談室へ行って
おっぱいのケアをしておくこと。





去年の1月に流産をし、
すぐに次の子を授かり
12月に長女を出産。


完全母乳で育てたいという
思いがあったけれど、
乳頭を刺激されることで出が良くなる母乳…
赤ちゃんの舌の先が細く、
なかなかおっぱいに吸い付けず、、
あまり出ない





助産院から退院したその足で
高山へ里帰りし
桶谷式母乳相談室へ駆け込む。
(なんと、相談室の助産師さんと
父は以前からの知り合いだという
びっくりな事実あり)


問診票を書いて
いわゆる、母乳マッサージをうける。


助産師さん
「流産の経験があるんやね、お乳に影響出てるわ」



どういうことなのか??
話しを聞いてみると、、、


受精卵が着床した段階から
体は、母乳を作る準備を始めるんだそう。



流産や死産をすると、
その準備していたものが残っていて
乳腺に滞りができてしまうとのこと。



そうすると次の妊娠の時に、
おっぱいが硬くなっていて
赤ちゃんの刺激だけでは
母乳の出がなかなか
良くならない場合があるんだそうな。
(わたしの場合は、
この状態&赤ちゃんがへたっぴ、
というダブルパンチだった)



「と、いうことは
流産した後は母乳マッサージを受けに
行っておいたほうがいいということですか?」


わたしの問いに、
助産師さん
「そういうこと!みんな知らないけどねぇ」



「不妊治療してる人なんかは
ホルモン剤とかでおっぱい硬くなってて
母乳の出に影響するんだよ。
そういう人は産後すぐ、早い段階で
マッサージ受けに来た方がいいね」




し、、知らなかった………。




今では赤ちゃんもう1人
育てられるくらい
母乳が出てるから、
ほんと桶谷式の手技はスゴイ!





そしてふと…
自分が流産したときのことを
思い出してみる。


産婦人科の待合室で、
妊婦さんや赤ちゃんを見ただけで
涙が出てしまっていた。



マッサージを受けに行くのは
早い方がいいけれど、
母乳育児相談室には
母親と赤ちゃんが沢山いる。


そう、それは
赤ちゃんを見ることが
辛いときでもある…ということ。



悲しみや、なんでわたしが…という
やるせない想い、、
(5人に1人くらいの割合で
流産て起こるものなんだけれど)



感じないようにすることがいいこと。
ではなくて、
感じた上で、感じきって、
余分なところを手放すことが大切。
そうするとどんどん次に進めるから。



マインドブロックバスターの
ブロック解除は
あなたの手にそっと触れるだけで
その辛い想い、手放せます。





わたしは本当に、
マインドブロックバスターに
なっておいて、
自分で自分のブロックを外せるように
なっていて良かったと思いました。


流産したとき、
何十個、何百個ブロック解除したか
分かりません。



ブロックってものすごく沢山ある。



それをちゃちゃっと
ものの数十秒でどんどん外していける。
こんな簡単で毎日やり続けられる技法、
身につけない手はありません!