先日のこと。
YouTubeで期間限定公開されていた
村上和雄先生のドキュメンタリー映画
『SWITCH』を観ました。
とっても面白かった。。✨
DNAに組み込まれた情報は、
地球から月までの距離の2.5倍に値するそう😲
先生は、生物学者として
物質世界のことを研究されていましたが、
それは目に見える世界のためだけではなく
目に見えない世界や存在のことを証明されるため…
繋ぐためでもあったのだと思います。
「科学は太陽 精神は月」
「目に見える自然と目に見えない自然」など
深い深いお話しもして下さっていて、
豊かな知識に偏ることなく
それと同量の人格を備えておられました。
先生を見ていると、
『まんまる』だなぁと感じるんです。
角が無くて、柔らかくて、温かい。
情報って、カタチある物のように残らないけど
エネルギーで見たらやっぱり確実に存在していて、
(一時的ではあっても)
栄養にもなればゴミにもなるよなと思うんです。
栄養になるものって何?と考えると、
それは情報に限らず全てにおいて
「みんなが幸せになることを願って作られたもの」じゃないでしょうか。
つまり、
愛から産まれたものです✨
「遺伝子は情報だけを持っていて、その情報を働かせる=スイッチをオンにすることが大切」
と村上和雄先生は仰っていますが、
“情報を働かせる” “スイッチをオンにする”
それもまた別の『情報』によって起きているのだと
私は思います。
遺伝子の情報が□として
スイッチをオンにする情報を△とする。
□と△を掛け合わせたとき、
◯と言う新しい情報が生まれる。
△とは、私は「愛」だと思うのです。
愛って、
体験や経験=人生からしか得られないもの。
本やネットでは知り得ないことのひとつ。
だから電気を帯びる=スイッチを入れられる。
どこかで見聞きした情報を
右から左に流しただけのものでは
電流不足でスイッチはしっかり入らないんです。
ガスコンロとIHコンロで調理した時の
熱の入り方の違いと一緒🫶🏻
村上和雄先生のお話しでは
『遺伝子が持つ情報』そのものは、
個人差はほとんど無いそうです。
それなのに、情報を働かせられたとき表れる現実はひとりひとり全く異なる。
結局それって
『愛』と言うスイッチの色や温度が様々…
唯一無二のものだからでは無いでしょうか。
そして、産み出される◯とは
「知恵」「叡智」だと。
私たちはその愛によって産み出された知恵や叡智を
また情報へと変えて、命を紡いでいる。
情報が栄養になるかゴミになるかの違いは、
遺伝子の情報とその人の人生が一致して
“スイッチ=愛が入った”ことで発信されたものかどうかと言うことではないかな。
「遺伝子が目覚める瞬間」とは
愛が入った瞬間、のことなのだと思う。
水と火の関係と似ている🫶🏻
水と火は二つでひとつ。
片方だけでは産まれない。
そして『風の時代』は
ヒ(火)フ(風)ミ(水)の時代。
風とは情報
情報とは愛