好きな曲の中に
Bank Bandの[to U]という曲があります
この曲を聞くと何でかわかりませんが湾岸戦争を思い出します
聞いて辛くなるわけではありません
この戦争に関わった色んな人たちのことを思います
この曲は発売されるちょっと前から『筑紫哲也NEWS23』のテーマソングでした
湾岸戦争は今から25年位前やと思います
筑紫哲也さんが伝えてる様子がとても心に残ってます
[to U]の [U]は youとuniverse の意味が込められてるそうです
youは”あなた” universeは”世界のみんなへ” でしょうか
私もこの曲を大切な人へ届けたいです
[to U]
池の水が鏡みたいに空の蒼の色を真似てる
公園に住む水鳥がそれに命を与える
光と影と表と裏 矛盾も無く寄り添ってるよ
私達がこんな風であれたら…
愛愛本当の意味は分からないけど
誰かを通して何かを通して想いは繋がっていくのでしょう
遠くにいるあなたに今言えるのはそれだけ
悲しい昨日が涙の向こうでいつか微笑みに変わったら
人を好きにもっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ
瓦礫の街のきれいな花健気に咲くその一輪を
「枯らす事なく育てていける」と誰が言い切れる?
それでもこの小さな祈りを空に向けて放ってみようよ
風船のように色とりどりの祈り
愛愛それは強くてだけど脆くて
また争いが自然の猛威が安らげる場所を奪って
眠れずにいるあなたに言葉などただ虚しく
沈んだ希望が崩れた夢がいつの日か過去に変わったら
今を好きにもっと好きになれるから あわてなくてもいいよ
愛愛本当の意味は分からない 愛愛だけど強くて
雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるけど
この胸に住むあなたは今でも教えてくれる
悲しい昨日が涙の向こうでいつか微笑みに変わったら
人を好きにもっと好きになれるから頑張らなくてもいいよ
今を好きにもっと好きになれるからあわてなくてもいいよ