イギリスのロックアーティスト、デビッド・ボウイが去る10日に亡くなったそうですね。
70年代の『懐かしの人』かと思ってましたら、沢山の著名なミュージシャンたちから次々と弔意が寄せられていて、惜しまれて世を去ったのだな、と考えを改めさせられました。
私はそういう系の音楽には疎くて申し訳ないのですが、実は昔々、デビッド・ボウイとは少々ご縁があったのです。
70年代の(株)NK公社・海外旅行虎ノ門支店時代のことです。
ある日上司に呼ばれて行くと、一冊のパスポートを手渡されました。
写真の貼られたページを見て・・・ギョッ凄い写真
顔中まだらにペイントされているのです。
『君、その人知ってる?』と、上司
『いやー・・・どなたですか?』と、私
『じゃ、君が適任だからその方のお世話を頼むよ』と、上司
そして気がつくと周囲は同僚の山。ワーワーキャーキャー状態でした。
同僚たちが言うには、そのお客様はデビッド・ボウイといって、今人気のロック歌手だそうでして、日本公演の後の帰国のための諸々の雑事を当社に依頼してきたのだとか・・・・
アンタ、知らないのお はい、ごめんなさい。
あきれて、しらけて、うらやんでる仲間の顔をまだ覚えています。
その後の長いお話は長すぎますから・・・またいつの日か・・・