本日はホラーなどいかがでしょうか?
日本の幽霊は足がなく、白装束で額には白い三角形のくっついた鉢巻。
『うらめしや~、魂魄この世にとどまりて、うらみはらさでおくべきか~』と言って現れたものです。
七五調で出てくるとは、いかにも几帳面で日本的に感じます。
英語圏の幽霊は何と言って出て来るかご存じですか?
Boo ! (ブー!)だそうでして、ちっとも怖くないですね。
私は画面上に幽霊がこれ見よがしに出てくるホラーは気持が悪いだけで、怖いとは思えません。
では何が怖かったか・・・「懐かしの名画座」コレクションから・・・
ローズマリーの赤ちゃん
ロマン・ポランスキー監督、ミア・ファロー主演のホラー。
こんなお隣さんなんてよくあるわよね。
ちょっと新興宗教にかぶれているけど、親切で面倒見がいいのよね。
身重のヒロインが精神不安定で被害妄想なんでしょ・・・と思って見ているうちにすごいことになってしまう恐ろしさ。
画面上にお化けもでないし、血も流れない…それでも怖い映画でした。
アザーズ
最後のどんでん返しで息をのみました。二コール・キッドマンがまだ若くて美しく、悲しくも恐ろしい映画でした。
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