洋画が好き。


それも言葉が英語の洋画。

なあんて言っておきながら・・・・

今までで憧れた俳優さんはただ一人。

アラン・ドロン・・・・

我ながら何という矛盾ビックリマーク!!


でも、あの美しさ・・・

言葉は関係ありませんでしたね。

20歳代の頃のドロンの美しさに匹敵する外見のアクターって、その後何年経っても私には他に見いだせないんですけど・・・


たとえ彼が理解不能のフランス語をジュブジュブしゃべっていても、ゴシップまみれでも、あの美しさはそれを補って十分でした。

(これらはすべて私の私見です。意見の異なる方、ごめんなさい)


一つ残念なのは彼がスタンダールの「赤と黒」のジュリアン・ソレルを演じる機会がなかったことです。あの美貌と瞳の奥に秘めた卑しい陰り・・・まさしくジュリアン・ソレルそのものなのに。


娘にはよく言って聞かせたものです。

「男性は外見じゃないのよ。中身が大切なんだからね!」 


娘よ、ごめんなさい・・・。


貴女には耳タコになるほど繰り返して言い聞かせたくせに、マミも昔はそうでした。