ハインリヒ・シュリーマンをご存知ですか?


はい。あのトロイ遺跡発掘で有名なシュリーマンです。


彼が幼い少年の頃、お誕生日のお祝いに一冊の絵本をもらいました。


それはホメロスのトロイ滅亡につての絵本版でした。


当時だれもがトロイは伝説に過ぎず、どこにもトロイ遺跡など存在しないと思っていたのですが、シュリーマン坊やは「いや、トロイは本当にあったんだ」と固く信じてしまいました。


そして早い話が、成人して苦労の末にトルコのヒッサリクというところに埋まっていたトロイ遺跡を発掘するに至るのです。


ここまでは学校でも教わる有名なお話なのですが、もう一つのシュリーマンに関する事実はあまり知られていないようです。


それは彼が音読によっていくつもの言語をマスターしたということです。


彼の目標はトロイの発掘でしたが、まずは資金をためねばならず、そのために貿易商になりました。


貿易には外国語がつきものです。


彼の勉強方法は音読でした。 


近所から苦情が来るほど大きな声で毎晩音読して、言葉を征服したとか・・・・音読恐るべし・・・・


音読するにはその言語が正しく読めなければお話になりません。

だから・・・・フォニックスなのです。


続きはまたのお楽しみ・・・ご期待下さい!


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