こんにちは！《mami.craft》です
ふと思い立って
日本カリグラフィースクールの作品展に行きました
日本カリグラフィースクールは、銀座にあるカリグラフィーのお教室です
調べたところ、今のスクールの前身となるものが1986年に開設されたとのことなので
日本でも古くからあるカリグラフィー教室なのだと思います
たまたまそのスクールの先生方や生徒さんの作品展示会があると知り
全くの部外者ながら伺いました
作品は撮影禁止なので自分の目にしっかりと焼き付けて来ました
作品が美しく素晴らしいのはもちろんなのですが、
題材が日本語のものをローマ字表記で書いたもの、
レイアウトの下線を水色で書いてあるもの、
下線がうっすらと残っているもの、などあり
カリグラフィーは西洋文化であるものの、
題材は何を選んでもいいんだ、とか
下線はしっかり消さないのもありなんだな、とか
もし自分が作品をつくるなら？という目線で見ることができたのも
よかったなあと思いました
以前、スクリティエでプロカリグラファーの方に
「作品を生み出すときに何からインスピレーションを得ますか」
というような質問をしたことがあるのですが
「いろいろなジャンルの展示（美術、服飾、などなど…）を観に行くようにしている」
と教えていただきました
自分の興味の薄いものでも、作品のきっかけになり得るということですが
今まで興味のあるもののみを深追いしていた私にとっては、なるほど！と思え
以来、なるべく幅広いものを見聞きするように心がけています
また、カリグラフィー作品の実物を見ることも、よい経験になると感じました
振り返ると、今年はインプットを多くした年でした
来年は少しずつ、アウトプットも増やしていきたいし
今回作品展に行き、
ひとまず10年でトライしたい、という長期の目標もできました
作品展、行ってよかった
引き続き練習に励みます🖋️
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