こんにちは！《mami.craft》です
今年も子どもたちはサンタさんへお手紙を出しました
学年も大きくなったので、
例年のザ・クリスマス！というデザインではなく
少し大人びたものにしました
カードは2人分で、
どちらもドライエンボスで凸凹模様をつけた背景に
インクで淡くカラーリングし、
そこにダイカット(型抜き)したツリーや動物を重ねました
こちらはしろくまデザイン
ドライエンボスをかけたら、
動物などを重ねる部分を中心に
スタンプインクでぼんやりと優しくカラーリングしています
グリーンのツリーは
裏地としてベラムペーパーを使用しています
しろくまの輪郭には
ベイビーブルーカラーのインクをつけて
よりしろくまのシルエットが目立つようにしています
カードには雪の結晶やスパンコールをわずかに散らしました
最近にわかに需要のある、宗教問わず使えるフレーズの「Happy Holiday!」
きらきらのシマーインクを使い
カリグラフィーで手書きしてみました🖋️
カードの雰囲気に合わせてカジュアルな書体
もう一方のデザインは、トナカイがメイン
こちらもしろくまデザインと同様に
ドライエンボス加工をしたペーパーをグリーンインクで淡く汚し、
そこにダイカット(型抜き)したモチーフを重ねました
こちらも、カードに雪の結晶などのスパンコールを散らして
見えにくい中にもアクセントを加えました
フレーズは「MERRY Christmas」
鮮やかなレッドのシマーインクを使い
モダンスタイルの書体で手書きしています🖋️
この2枚、動物は違えど同じ模様、構図ですが
カラーリングが異なるだけで印象が少し違って見えますね
※お手紙投函時には、正しい代金の切手添付しています
カードの内側に子どもたちがメッセージを書き入れ
エアメールを出しました
遊び心満載で筆耕した宛先は、カナダに住むサンタさんの住所
カナダポスト(カナダの郵便局)が提供する「サンタレタープログラム」の宛先なのです
こちらにお手紙を出すと、後日サンタさんから本当にお返事がもらえるという仕組み
そんな夢のある「サンタレタープログラム」については、この投稿の最後にてお伝えしますね
サンタさんからのお返事が待ち遠しいです！
ちなみに今回作成した作品のツールは
Sizzixの日本正規代理店さまよりご提供いただきました
私は「Sizzix × カリグラフィー」というジャンルで
少し大人で洗練された世界観でSizzixの魅力を伝え広めていくことを目的として作品製作をしています
「ペーパークラフトは子どもが楽しむイメージ」から
「大人も楽しく美しい独自の世界観を表現できる手法のひとつ」としてペーパークラフトを認知していただき
少しでもやってみようかな？と興味をもっていただけたらとても嬉しいです
イベント出品する「サンタレタープログラム」作品
なお、今週末11/21-11/22に目白の切手の博物館で行われるイベントに出品する作品は、
上記画像のものとなります
子どもなら、もしかしたら大人でも、
サンタさんにお手紙を書いたらサンタさんからお返事が来る
ということに夢を抱きます
カナダポストが提供する「サンタレタープログラム」は、まさにその願いを叶えるもの
しかし、
エアメールを出すのはハードルが高い
と思われる保護者の方も多いのでは
お子さんに、サンタさんからお返事が貰えるという素敵な体験をお手伝いしたく、
クリスマスカードにサンタレタープログラムの宛先を筆耕した封筒をセットにした作品を
2023年より毎年イベントやオンラインショップ(minne)に出品しています
詳しくは以下の投稿をご覧ください
🔗サンタレタープログラムに関する投稿はこちら
使用したSizzix提供品
ディメンショナルディフューザー 長方形 スターターセット(SKU: #666780)
テクスチャーフロムアファー エンボスフォルダー(SKU: #666779)
クリスマスエレメント シンリッツ (SKU: #663413)
🔗Sizzix製品一覧およびお買い物はこちら(Sizzix特設ホームページ)
🔗Sizzix正規代理店公式Instagram
Nib: Tachikawa G
Ink: The Creative Kinds and Ferris Wheel Press/Feathers and Fringe
2025年の出店予定イベント一覧はこちら
