こんにちは!《mami.craft》です
去年の7月くらいに購入して寝かせておいた、熱で箔押し加工をするメタリックデコペン…
それを使って合皮のギフトタグを作りました
ギフトパッケージに合わせて、ダークグリーンの合皮を選びました
そこに、ゴールドのフォイルで「Happy New Year」と箔押し
きらきら〜
ゴールドのハトメとも相性がよさそう
箔押しの工程は、
1.箔押ししたい素材を選び
2.箔(フォイル)をその上に重ねて固定し
3.熱を発するもの(今回はメタリックデコペン)で図柄等を描く
です
メタリックデコペンで箔押しした直後
使用した合皮の説明に「100℃で表面が溶ける」とあり、
一方メタリックデコペンのペン先は「170−180℃になる」とのことで、
溶けるかもしれない…と思ったのですが、
とりあえずやってみる精神でチャレンジしたら、
溶けもせずに箔押し加工することができました
テーブルが焦げたりしたら嫌だな、と思ったので
手近にあった段ボールのボードを下に敷いています
フォイル(箔)を剥がしたところ
初めてのメタリックデコペンを使用した箔押し加工、うまくいきました
一度チャレンジしただけの感想や使用感ですが、
説明書に「普段通りの速さで書く」とあったので、
普段通りにするすると書いてみたのですが、特に引っかかりなどを感じることもなく
こんなにあっさりスムーズに書けるの?と拍子抜けしたほど軽やかに書くことができました
しかし一方で、「普段通りに書く」だけでは綺麗に箔押しできないところもありました
例えばアップストロークなど、カリグラフィーで筆圧を弱めて書く部分や軽いタッチで書いたところは、
箔自体にはペン先より熱が加わり、箔が転写されたかのように箔の表面が引きつれた状態になるのですが、
しっかりとペン先の熱が書く素材(今回は合皮)にまで達していないので、
転写されていませんでした
その部分はもう一度、しっかりとした力でなぞり直しました
今回の素材である合皮は、表面に凸凹のあるシボ加工のあるものだったので、
もしかしたら滑らかな表面のものよりも箔押ししづらかったのかもしれませんが、
どのラインも均一な力を入れることがコツなのかなあ、と思いました
ラインの太い細いを表現する場合は、
あとからシェイドを書き加えたりするのかな、と思います
箔押し後にフォイル(箔)を剥がすところ(
音が出ます)
ぺりぺりっと箔を剥がす音がたまらないです
もっともっといろいろ書いて練習してみたい
