こんにちは!《mami.craft》です
シーリングワックスのピルタイプ(粒タイプ)のカラー見本を作っています
今までワックスやグルーはスティックタイプのものばかり使っていました
理由は、火を使うのが心配だからです
シーリングワックスは、ワックスを火で溶かして封筒のベロなどに垂らし、
シーリングスタンプを押す、というのが作業工程です
炉の内側にティーキャンドルなどで火を灯し、
その上にワックス入りスプーンを乗せて溶かします
この画像の右上の丸いものが炉
そう…持っているんですよ
でも火を扱うので火事が怖いのと、
スプーンの底がススで汚れるので、使いたくありませんでした
そのため、私はこの炉には火を使わずに、
エンボスヒーターを当てて熱で溶かすようにするのですが、
最近、このような素晴らしい電気炉を手に入れました
シーリングワックス3種の神器その1
使った時にワックスが垂れてしまい、取れずに汚れてしまっていますが…
ホットプレート型の炉です
コンセントにケーブルを繋ぐとホットプレートが温められ、
そこにワックス入りスプーンを乗せて使います
ホットプレートに乗せるので、底が丸い普通のスプーンは安定しないので使用不可
代わりに、底が平らになっている専用のスプーンを使います
一度に3本までホットプレートに乗せることができます
シーリングワックス三種の神器その2
そして一緒に使いたいのが、こちらのヘラ
ヘラの形がスプーンの底にジャストフィットで、
スプーンに残ったワックスをかき集められます
しかもシリコン製なので、溶けたワックスがヘラにくっついても固まれば綺麗に取れる
ワックスを電気炉で溶かしているところ
スプーンから手を離しても安定しているし、
同時に3本スプーンを置けるところもいい!
とても効率的にシーリングスタンプを作ることができます
溶かしたワックスを垂らしてシーリングスタンプを押します
すると…
このような感じ
ちなみにこちらは、私のデザインしたオリジナルのスタンプヘッドです
オリジナルデザインのスタンプヘッド
あと、好んで使うのはこちら
シーリングワックス3種の神器その3
グルーガンです
手が汚れず、同じ色のシーリングスタンプを沢山作りたい時などに重宝します
デメリットとしては、
・スティックタイプのワックスしか使えない(太さにも注意)
・スティックを使い切るまで色変えができない
こちらは20年ほど前にアメリカで購入しました
当時の値札が付いていて、12ドルだったみたい
日本でも、いろいろなメーカーさんが取り扱っています
シーリングスタンプは、一度作り出したら楽しくて止まらなくなるので、
是非、体験してみてください
minneでは、完成したシーリングスタンプのお取り扱いをしています
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