牧草について。

今回検疫滞在用に牧草を1㎏持参していました。

その残りをドイツに持って行ってよいか検疫のお兄さんに確認したところ、

隣の植物検疫課で聞いてみて、とのことなので

隣の植物検疫オフィスのドアを叩きました。

結果、うさぎの渡航中に食べる牧草や野菜は持参してもよいとのことです。

(売るわけではないので)

ドイツで何か言われたら従ってください、とのことでした。

 

さて、出発当日。

11時のフライトだったので検疫所が開く8:30にちぇびさんを迎えに。

ちぇびのご飯とトイレを済ませて書類をもらったのが、9:30過ぎ。

検査があるからと言われてずっと待っていたけど、特に何もされなかったような・・?

自分で掃除をする必要があるので、掃除が終わったら退室してもよかったみたいですが、

ずっと声をかけられるのを待ってしまい、

かなり遅くなってしましました。。。

急いでフィンエアーカウンターに駆けつけ、

ちぇびの支払いは別カウンターで、ということで時間がなくてアワアワ・・・

結局搭乗口(第2ターミナルの一番はずれ・・・)に着いたのが、搭乗時刻ちょうどというアワアワぶりでした。

 

席はなんと、一番後ろのど真中。。。(ペット連れは一番後ろのようです)

しかも当日は満席で変更不可能とのこと。。。

既に座っていた隣の男性にうさぎがいる旨を伝えました。

暫く遅れてかなりギリギリに反対隣りに女性が来ました。

同じくうさぎがいる旨を伝えました。

その方はドイツに40年近く住んでいるとう日本人の方で、

フライト中は色々話をしました。

ご自身もうさぎを飼っていたことがあるのとのこと。

これも何かの縁なので、連絡先を交換しました。

 

窮屈な真ん中席。

ちぇびを足元に置いて、私の足場もあまりなく。。。

ましてやちぇびを膝の上へ、なんてスペースもない状態です。

もう無事を祈るのみ。

前日友人が持参してれたルッコラや大葉などをたまに入れてやります。

わずかな隙間から、どうやら食べてるかも??という様子だけ伺えます。

祈るのみです。。。

 


↑窮屈なのだ。。


そんなこんなで、

約9時間のフライトでフィンランドのヘルシンキに到着しました。

あっ、という間でした。

そして、ここから飼い主としての最難関が待ち構えているのでした。。。

 

(まだまだつづく・・・)