福岡大名 坂井真実子音楽教室(ボーカルレッスン) | 福岡大名 坂井真実子音楽教室

福岡大名 坂井真実子音楽教室

福岡市中央区大名にて開校しております
現役プロミュージシャンが講師を務める音楽教室のBlogです♪

前回は、ご挨拶だけでしたので、
今回は、レッスン詳細をお伝えしたいと思います。

まず、レッスンを受けられる前に、
みなさんによくいただく3大お悩みというのがあります。

1音域を広げたい!!
2声量を上げたい!!!
3音程をもっと正確に取れるようになりたい!!!!

というのが、あります。

まず、音域を広げるについて。

クラシックじゃ無い限り、2オクターブが歌えれば、
どのジャンルも歌えます。

それは、裏声を使うとか、オペラの様な歌い方ではなく。
またまた、もののけ姫の歌の様な、
わざと地声を潰す様な歌い方ではありません。

また、声の仕組みは、
喉仏の上にある、1cm程の声帯の開け閉めで、
声の元が生まれ、舌や口の空間を使って声の完成になります。

声帯は、弁になっていて、
V字の弁の間を通ることによって、
弁が振動したものが、声の元です。

この弁は筋肉なので、
ここの筋トレをするのがボイトレと思っていただいて結構です。

例えば、ひそひそ話に使う声は、弁が全開の状態!!

また、魔女が使う「ケェケェ」という声は、
空気が通るギリギリの狭さ

と、いった具合に、
自分が思った通りの声を出す様になるには、
ボディビルダーが様々なマシーンを使うのと同じ様に
様々な声を真似して発声することで鍛えられていきます。

もちろん他の方法も沢山存在します。

さて次は声量について。

普段呼吸している息のメモリが10だとすると、
話す時に使うメモリは2〜3。

しかし、歌を歌う時に使うメモリは、
1フレーズで10使ってエネルギーを発生させます。
だから生の声って感動するんですよね。

よく歌は腹筋が命って言われてますが、
お腹が6個に割れるものじゃなくて、
吸った息を全部出し入れできる、
いわばアコーディオンの蛇腹の筋肉

要するに腹式呼吸で使う横隔膜を動かすインナーマッスルが必要なのです。

まともに5分呼吸法をすると、ボクシングを30分やったのと同じくらい疲労すると言われています。

どうですか?

動いてないのに運動したことになるんです。

やってみたくありませんか?(笑)

最後に3のピッチについてですが、

これも美味しい料理を食べた事が無い人に美味しい料理を作れと言っても
絶対に作れないのと同じ。

聞こえてないものは歌えません。

まずは徹底的に耳を鍛えましょう。
音源の耳コピではなく、ピアノで弾いた音を歌って一つ一つ音を構築していきます。


何人もみてきましたが、そうするとどこをどうして外すのかが自分ではっきりと
わかるようになります。

どうですか?
ワクワクしませんか?

ぜひ体験レッスンお待ちしています🎶

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