私が住んでいる所で、

(DBD)デング熱が増えて来た。


ジャカルタの一部では結核がまた増えて

来ているらしい。


この前、子供達の学校では水疱瘡が流行った。

風疹は数回かかることも珍しくない。

腸チフスも身近にある。



〜〜留学時代の体験談〜〜


「まみ~、tipusって何?!」

同じクラスだった日本人の友人から

突然入ったsms。


「腸チフスみたい。何で?!」


週末熱が下がらず、

病院へ行ったら医師に言われた単語だそうな。


友人は高熱の中、病院にて血液検査の結果を

2時間待ったと。

同伴したインドネシア人が混んでいるとは言え

あまりにも待つので

「血液検査の結果はまだですか?!」

と聞いたら、明らかに忘れていた風で

「お掛けになって少々お待ち下さい」

が聞こえた後、かすかに

「あの日本人のだよね、どこ行ったかな

なくなっちゃった」


やはり

再度、血液検査。


その結果が

"腸チフス"

との診断。


友人はすぐさま日本のご両親の元へ国際電話!

親御さんは

「高熱は辛いと思うけれども何の治療もせずに

帰国して!」


2,3週間大学を欠席し緊急帰国。


すぐさま総合病院へ。

「私はチフスと診断されました」

と伝え診てもらうと、お医者は

「歯科へ行って下さい

紹介状を書きます」


歯茎にウミが溜まっていて高熱が出ていたと。

歯科へ行き、すっかり元気になり

インドネシアに戻って来た。


無事で何より

元気で何より

日本で何より


〜〜このお話はノンフィクションですが

沢山あるただの"経験談"のみで国や人を

悪く思うお話ではありません〜〜


いま気になってること

 

 

 

 

 

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