誤診

ドキっとする様なタイトル。

心臓に悪いので平仮名にしました。


ジャカルタ時代の経験。

※誰かを責める、責任問題の有無や

ネガティブな意味は

全くなく、私の単なる経験談

(病院だけでなく色々あります!沢山あります!)

海外にて何度も誤診の経験はあるが

ありがたい事にどれも命に別状はない

国やお医者が悪いのではなく、強いて言えば

悪いのは私の


丸く収まった所で、、、


今回のお話はかれこれ7,8年前。

娘がまだ0〜1歳児だった頃、常に娘を抱っこ

或いはおんぶしながら家事や育児を

していた。膝に負担がかかり

古傷が痛みだした。


古傷は更に時を遡り2008年日本にて

お相撲さんの股割りに憧れ

夜な夜な猛特訓。膝のスジを痛めた


様子を見ても良くなるどころか

更に痛みと腫れが。

夫は幼稚園に息子を迎えに行った後、病院に

駆けつけるという事で私は娘を抱っこし

一足先に病院へ。


"go internasional"を謳っている

ここではハイレベルな病院。


名前を呼ばれ、診察室に入ると

先生のテンションが高かった⤴⤴

名前から日本人だと分かり、詳細は覚えて

いないが色々質問された。

※留学時代、友人は医師がsukiyakiを歌い出し

熱がある中、一緒に歌ったと


会話が落ち着いて本題である私の診察へ


私「右の膝が腫れて痛みがあります」

先生「見せて下さい」

私「実は数年前同じ症状で痛めています」

先生「骨折だと思います」

私「???」

〜先生の難しいお顔〜

私「歩けますし、以前と同じ痛みなのですが」

先生「レントゲンを撮ってどこの骨が

折れているのか確認が必要です。

この紙を持ってレントゲン室へ行って下さい」


診察室を出て廊下で夫に電話!

私「レントゲンだって!!

因みにレントゲン代のみ3000円(自費)」

夫「本当に必要かどうか分からないから

待っていて!」


〜十数分後〜

夫と共に再び診察室へ

挨拶の後

夫「レントゲンは必要ですか?!」

先生「撮らなくても大丈夫ですよ」

※あれ?!こういう事、結構ある


夫「古傷なので妻はスジだと言っていますが」

先生「では、お薬出しましょうか

飲み薬は要りますか?!」

※病名が明確ではないにも拘らず内服薬?!


夫「飲み薬は要りません

以前、日本で古傷を治した時に

温かい軟膏から冷たい軟膏にと

医師が患部の状況を診て決定したそうですが

先生、今回はどうですか?!」

先生「そうですかー

温かいのが良いですか?!

冷たいのが良いですか?!」

※「ホットで!

Мサイズでお願いします」

って、コーヒーかと思ったわ。


夫「先生、いかがですか?!」

先生「温かいのと冷たいの

どっちにしましょうか。

温かいのと冷たいのを併せますかね」

※「はい、バニラとチョコのミックスで!」

ってソフトクリームかと思ったわ。


夫は見兼ねて

夫「冷たい方で」


診察終了

お疲れ様でした。

ここまで読んでくださった皆様も

お疲れ様でした。


〜この後、またひと山〜

その小さな冷たい軟膏が2000円程。

診察代入れて壱万円近く。。。


この軟膏が全然効かなくて結局私は

3,4日痛みに苦しんだ。

変化が全くない私の状況に夫が軟膏を使用して

確かめてみたら

「この軟膏何ともないな」

※私達にとっては


夫が生姜をすって患部に貼ってくれた。

それを数日繰り返したら

完治!!

カーンチー!

東京インドネシア ラブストーリー

夫に感謝。

※古傷なだけに、古っ!!


今日のひとことブログ

 

 

 

 

 

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