飽きるまでいっぱい話しをしよう。
飽きてもいっぱい話しをしよう。
新しい君をね、私は探せるから。
本当、平和で健康的なものが一番だと、年々感じる。それもあるし、元々愛がたくさん溢れてる方が好きだから、いっつもタイトル考えても、こういう感じになるね笑
向き合う勇気を大切にしたいというか。
そこは、置いておき、今回は、前回のブログで旅ブログを、と言っていたので、そんなお話です。
人はこの3つによって、成長をするのだと、何年か前に誰かに聞いた。
1.人と話すこと
2.本を読むこと
3.旅をすること
20歳を少し過ぎたくらいの頃、色んな人に会って話をすることが大事だな、と思っていた。自分の考え、相手の考え、話しをすると、相手から得る新しい刺激と自分の思考の整理が出来る。その受けた刺激の中で、聞いた言葉です。申し訳ないことに誰かは忘れたけれど、これだけは、忘れまいと心に刻み付けたみたい。
本当にこの3つは、出来るだけ若い時に目一杯しておくべきだと思います。
それをしてきたかしてきてないかの差は、大人になっていくにつれ、出てくると思うから。
その中の3つめ、
"旅をすること"
旅にも色んな目的があると思います。
イタリアの大聖堂がみたい
温泉でゆっくりしたい
京都の紅葉がみたい
どれも正解だけれど、私は、出来事を堪能しに旅に行くのが一番良い思ってます。
例えば、スペインのトマト祭り、これは8月下旬のその日にしかやらないわけです。
その時、その場所にいなければ経験出来ない事柄で。
建物だとか街は逃げませんから、お祭り堪能ついでに観光の時間はとれますし。
だから、あてもない旅も素敵だと思うけれど、出来事に重点を置いて、旅を堪能してみて欲しいな、と思います。
それに、
「今は桜が綺麗だから、次の休みは一緒に鎌倉にいこうよ。どうかな？」
って誘われたら、とても素敵じゃない？
桜が咲いている儚くて短い時間を私と一緒に共有しようとしてくれてるんだって。
キュンとするよね。
(この部分を書いてる時は桜が咲いてたのですけど、今はもう咲いてないです)
男子は好きな女子がいたら、そんな風に誘ってみてね。笑
行動するってとても大事なことだからさ。
言葉より、行動を共有した方が、より心には響くものですから。
色んなところに連れていきたいとか、行動力のある男子は確実にモテるし、素敵だよ！
相手がインドア女子でも気持ちは嬉しいって感じるし、外の魅力に気付くかもしれない。逆も然りですけれどね。(ちなみに、私は出来るだけ外に出てはしゃぎたい派です)
今なら、春という季節を理由に素敵な場所に連れて行ってあげてね。
なんにせよ、旅でなくとも何でも、行動してくれた勇気に感謝しますよね。
やっぱり、基本は、年齢関係なく男子が引っ張っていて欲しい。女子はそれをさり気なく支えて。で、いざという時があれば引っ張る。
そこらへんのバランスは人にもよるから臨機応変に変えるべきですが、なんだかんだそれが、一番綺麗で平和な形だな、と感じます。(少なくとも私は)
素敵な男性も女性もたくさん増えて欲しいものです。私も異性から素敵な女性だと思われるように頑張っているよ。
恋人同士も、たくさん色んなところを旅して思い出を作った方が絶対にいいと思いますし！そうして行動を共有して下さい。
その場所にある、その時の季節、時期にしかない空気感とか、景色、そういうのを感じるのが旅の醍醐味でさ。
でもって、それを共有する相手が自分の好きな人であれば、もっと嬉しいわけでさ！
家族でも、恋人でも、親友でも。
一人旅も素敵だけどネ。
旅に行く前の話し合いも楽しいよね。ここのホテル良さそう！とか、あそこの夜景見に行きたくない！？とか。
学生の時は、お金が無いと思いますが、時間はたくさんあると思うので、バイトをしてでも、親に借りてでも、もしも出来ることなら、旅には行っておいた方が良いと勧めておきます。(社会人になってきちんと稼げるようになったら親には絶対返すのだよ！)
旅は、自分の行動力と計画性と感性と協調性と冒険心とが磨かれるものだと思うのです。
なんかいい写真があったので。いつかの旅行先でのスーパーにて。ハワイかなぁ？
そんな訳で、私は1月、母と全豪オープンテニスを観に、オーストラリアのメルボルンに行ってきました。
私はテニス観戦が好きで(するのも好き)
ご贔屓の選手、フェデラーの試合をどうしても生で観てみたいと思って行ってきました。
母もテニスを観るのが好きなので、行ってみよう！という話に。
今回は、
成田→タイ(トランジット)→メルボルン
トランジットですが、タイには初めて降り立ちまして。タイ語がまるで暗号のようで、タイ語ばかりを見つめてました笑
そして、タイからメルボルンへ。
南半球に来たのは初めて。
冬の寒さは苦手だし、飽き飽きしていた(とはいえ、冬らしい澄み切った空気が突き刺さる感覚は嫌いじゃない)ので、ひと時の真夏の暑さ、陽射しがとても最高だったよ！
オーストラリアの中でも、メルボルンはとても治安が良くて、平和な街です。その代わり、物価はとても高いですが。
もともと、イギリスの植民地だったので街並みはイギリスちっくで、イギリスよりもイギリスのようだ、と言われるくらいなのですって！
着いたら、まずホテルでチェックインを済ませて、テニス観戦は2日目なので、色々メルボルンの街探索を。
広くて高級感あるバスルームは良いね！
ラクガキ路地。
なんともアーティスティック！
かっこつける。
レトロな路面電車
知らない土地を散歩するのは楽しい。
日本にはないくらい広い公園があって、みんな芝生に寝転がっていたり、噴水近くのベンチでまったりしていたりと、温かい光景を感じたり。
そして、1日目を終えて次の日から、全豪オープンを観に。
…と、その前に、朝食を食べに朝の街散策。
朝の街って結構好きで、特に海外の。
この日はカフェでエッグベネディクトを食べました！(1日目と同じ洋服なのは、実は荷物のトランジットが上手くいかなかったみたいで、荷物が届かずで。こういうハプニングも旅のつきもので面白かったですが。)
はい！そして全豪オープン会場！
お祭り騒ぎ！って感じがしてわくわく！
錦織選手の初戦をやる会場。
見事勝利！
そして、ナイトセッション！
お昼と違って、大人な雰囲気になります。試合前に生演奏があったり。
大好きなフェデラーの試合です。
2.3日目はとにかくテニス三昧でした。
そんな旅でしたよ。
最終日は、もうお昼過ぎには飛行機乗るので、街をうろちょろ。
これは、テニス帰りに見つけたいい感じの路地？？なんか、いい撮影場所になりそうよね！
そんな旅でしたよ。
生で観るトッププロの試合って本当に凄くて…
真剣と真剣、全力と全力がぶつかり合うってやっぱり尊くて。それを目の前で見れて、本当に良い経験したなぁと思います。
面白かったのは、マレーはよく試合中に独り言喋ったりするのだけれど、それがリアルに聞こえてきたことかな！
旅で、色んな感じたこと、思ったこと、それをこれから生きる時に何かしら活かせたらいいな。
またね(きみと、わたしと、紡いでく心を大切にして)