入り口は、浅い水辺のように広いけれど、
覗くだけでは、青の彩度の姿はきっと見えない。
揺蕩う、深海に辿り着くには、浸かる一歩目がどれ程大事かを。
青を掻き分けて。
ブログでは好き放題やっております、こんばんは!
少し前の出来事なのですが、江戸川橋にある永青文庫で"春画展"が催されていたので行ってきたのです。
一人で。ツイッターでも書いたのですが、感想を書くのは憚られたので(ツイッターの短い文字数では誤解を招きそうな表現しか出来なさそうと感じまして)こちらに。
なんで行ったかといいますと、私の大好きな宇多田ヒカルさんが、イギリスの大英博物館で先駆けて行われていた"春画展"に行ってきたようで、日本でもやればいいのに!ってツイッターで呟いていて。
で、まぁやっぱり色んな規制とかあって、何処の美術館でも出来なかったのだけれど、ようやく、永青文庫で出来ることになったのですよ。
日本にも春画展が来て、且つ彼女がそんなに言うのなら!と行ってきたのです。
浮世絵なので、芸術としてみるなら、構図から色づかい、現代でも通用するのでは?と思えるお洒落なものもあって、楽しめました。
戦争の後、浮世絵はほぼ外国に持って行かれているので、外国のものなのですけど、保存状態が普通によくって、ありがとう!と思いました笑
春画って意味では、生々しさと絵のポップさとが奇妙で、なんか不思議だったなぁ。
「いやいや、それはないよ笑」
って笑えるものもあったし。
なんかさ、衣食住と同じくらいに性って大事なものなわけじゃない。
人間としては。
世の中には男性と女性がいて、恋して、付き合って、もしかしたら、愛を誓い合って結婚をするかもしれない。
私は、女子として生まれたから、ずっと女子で。
女という性を預けられるのは男性しかいないでしょ。
そして、私は男性ではないから、男という性を感じたいわけですね。
純粋に。
あ、誤解して欲しくないのは、だからといって、誰彼構わず(それはもうただのチャラいだからね)とかじゃなくて、本当に好きで、この人になら性を預けたいと思える人にね。
それでもって相手もこの人だから、預けたいと思ってくれていてね。
この世に男女しかいないとしても、関係値は、仕事、友達、家族…って色々あるわけだから。
完璧に性を預けるっていうのは、恋人にだけで。
なんて説明したらいいのかまだ語彙力足りなくて伝わるか分からないけれど、
物凄く純粋な意味での性についての思ったことを春画展に行って考えていたので、語りました。
感じたことはすぐ書かないと鮮度が落ちてしまうね…!もっとあったような気がするけれど、この話はこの辺で。
芸術として見るのも面白いので、もし機会があれば行ってみてください。永青文庫での春画展は終わってしまいましたが。
話は変わり、この間、紅葉を堪能してきたのですよ。
かのんさんと。
大好きな鎌倉へ!
"鎌倉"って文字を見るだけで心が躍っちゃうくらい好きな場所でさ。
"京都"もそうなの。
なんかさ、携帯電話で電話とかメールが来た時にディスプレイに好きな人の名前が出ると、どきり、とするじゃない?
それと同じ気持ちになるの。
私は、京都と鎌倉に恋をしている。
しかも、好きな人と好きな場所にいるって最高の幸せじゃない?
鎌倉で神社仏閣巡りの後には、宿川原に行って旅館に泊まったの(*^^*)
前から、ちょっとイイトコで一泊旅行行こうって言ってて、かのんさんがたくさんいい感じの旅館探してくれてね、、お陰様でとても楽しかった!
朝早くから、鎌倉着
部屋からの景色~!
向かい側に熱海とかある感じ。
朝ご飯も美味しかった☆
他にもいい景色たくさん撮ったから、インスタグラムに載せていこうかな~!
インスタグラムは、ツイッターに載せてるからそこからフォローしてあげて下さいな。
主に景色しか投稿してませんが。
めっきり寒くなって、2015年ももう終わるね。
冬はまだ続くし、冬のこともたくさん楽しめたらいいな~。
秋は鎌倉とか海を攻めたから、冬は山とか攻めてみたい。日光とかサ。
またね(冬の道を感じたい)