こんばんは。
夏風邪?らしきモノから立ち直りかけてますまみちゃんです。わーい。
さてさて、
本屋さんに行ったら、夏らしいカバーに彩られた名作たちが並んでいたので、買ってしまったよ。
坂口安吾『堕落論』
夢野久作『少女地獄』
です。
芥川龍之介とか太宰治とか三島由紀夫とか名立たる名作が並んでいて迷った末に、この二つ。
まだ読んだことないのを選んだのですけれど。
坂口安吾は、高校時代に教科書に取り上げられていたのを思い出し、恥ずかしながら、代表作の『堕落論』を読んでないので、これを機にと思ったのです。
教科書は、『ラムネ氏のこと』が掲載されていたはず。
当時の国語の先生が大の坂口安吾好きで、その時の授業を今でも覚えているよ。
熱意が伝わってきて、とても印象的でしたよ。
そういう授業っていつまでも覚えているものだよね。
世界史の先生も、世界史が大好きなのが物凄く伝わってくるの。
「ナポレオンはねっ!なんちゃらで~」
って話しながら満面の笑顔でさ、もう、キラキラした星が先生の背後に広がっているみたいな感じ。
大好きな授業で、一言一句逃さないぞっ!って勢いでノートとってたもの。笑
その影響で、大学は史学科選んだのもある。
歴史に興味ない人とかたくさんいると思うし、歴史が苦手な人もいると思う。
きっとそういう人は、
歴史は歴史で終わったことで要は今が大事じゃん?
みたいな人が多いと思うの。(私の統計上要約するとこんな感じ)
でもさ、自分達がいま生きてるのは、昔の人達のおかげでさ、
例えば、フグが毒をもってて危ないなんて今じゃ当たり前だけど、昔はわからないわけでさ、果敢にフグに挑んでたくさんの人が毒で死んで、そして、色んな犠牲の上で、やっと、フグの調理法を編み出したのですよ。
(ちなみに『ラムネ氏のこと』は、こんなことが書いてある作品だったはず)
そこには、立派な歴史があるわけで、それを興味ないなんて悲しいよね。
フグの毒で死なずに、(フグだけに限らずだけど笑)いま、こうやって平和に生きてるのは、色んな人達が、天智天皇とか平清盛とか織田信長とか伊藤博文とかナポレオンとか!
日本に対して世界に対して尽力していったわけで、そんな人達のことぐらい知ろうよ。
興味ないとかじゃなくて、さ。
ルーツですよ。
って思うの。
私はね。
いや、今が大事なのはわかるけどさ。
もちろん、私も貴方も、生きてるのは、今だから。
でも、そう思えば、少しは歴史に興味でない、かな?
ま、とにかく、全ての人に感謝ですねっっ(=´∀`)人(´∀`=)
いま、生きてるのは君たちみんなのおかげさっ!ってな感じでまとめてみたり。
って、別に歴史をおすすめしたいがためにこのブログを書いてるのじゃないのだけど、脱線したね笑
話がすぐ飛躍するのがまみちゃんなのでね、お許しくださーい!
こうやって、すぐ語ろうとしてしまうからね、ブログにすごい時間かけちゃうもので、なかなかたくさん更新できない私…
よし、
寝る前に、堕落論を読み進めたいな。
おまけ。
テーマ、アナスイ
らしいですよ!!
つんとしたイメージね。
せばね(今日もヘンテコな夢に襲われたいものだ)