カンザスの英語。
ホストファミリーはカンザス出身です。
彼らの英語は、LAで聞こえてくる英語とはまた一味違う。
基本的にゆっくりというかのんびりしたスピードで、母音を伸ばしてゆっくり話す。文の終わりの言葉の母音は特に伸ばして、強調するような話し方をします。
日本語でも、ものすごく遠くにいる人と大声で話そうと思うと早く話せないし、変に間延びした話し方になりますよね。カンザスの英語はそんな感じなんです。でも舌を過剰に巻くので、たまに何を言ってるのか分からなくなりますが…。
カンザスの英語は比較的聞き取りやすいしなんだか可愛いので大好きです。それが聞きたくて意味もなくジーンやおっちゃんに話しかけたりします。私は人の口癖や、その他いろんなクセがすぐに移ってしまう人間なので、案の定、カンザス訛りが移ってしまいましたw。
日本でも、東京弁の友達といるといつの間にか自分の東京弁で話してるし、沖縄の子と話すと沖縄の言葉が移る…。単細胞なので、影響されやすいんですね( ̄∇ ̄;)
LAにいる人が感じるカンザス訛りって、日本で言うと何弁あたるんだろう。
なので、ホストファミリーといるときは、カンザス英語に興味津々。ホストファミリーに「カンザスっぽい話し方するんやね。昔カンザスにいたことあるん?」って言われました。これは嬉しかったです。
カンザスの人にカンザス英語だってわかってもらえたんだもん(≧▽≦)
日本にいる時にも感じていたのですが、タイの人の多くが「ちゃ・ちぇ」をはっきりとうまく言えないんですよね。「しゃ・しぇ」とか、発音を意識すると「た・て」になってしまう。だから「cherry」が「sherry」や「terry」に聞こえてしまったりします。口の動きをみると「che」の発音をする際に、舌が少し後ろに引っ込んでしまうせいで、空気が漏れてしまって「she」になってしまう事が判明w 分析大好き( ̄▽ ̄)
韓国人、中国人、ブラジル人、イタリア人と話すときも、相手の訛りが移ってしまう有様( ̄∇ ̄;)
でも「ネイティブが話す英語」と言えども、話し方や発音の仕方って人によって違うんですよね。2世、3世でも同じです。生まれた環境にもよるんだろうけど。
相手の話し方の特徴や訛りを理解すると、会話もスムーズに運ぶことができますね。
でも、イギリスの英語はまだダメ…(x_x;)これ、きっと苦手意識のせいだと思うわ。
って事で、昨日作った冷凍マンゴーとマスカルポーネのアイスは、ジーンのお気に入りになりました。お腹壊さないか心配なくらい食べてた( ̄∇ ̄;) さて、今から車の練習です☆