いつも。
記事を訳していると、お堅い文章は、そのまま訳すと「それっぽい」文章
にはなるけど、なんか分かりにくいなぁ(・~_・)と感じる事が多いから、
自分なりに分かりやすい文章にしてみるんやけど、限度が分からないし、
こんがらがって頭の中がまっ白になって、記憶喪失みたいになるし…
英語の文章の組み立て方を一瞬キレイにわすれて目が点になったり、
訳してみた文章をあーでもないこーでもないってやってるうちに、
今度は正しい日本語がどういうものだったかよく分からなくなってきて1人で
ぶつぶつ言ってたり・・・。逆にシンプルすぎる文章って、普通に訳してしまうと
周りの文章と『年齢差』が生まれて浮くような気がするから、いかに貫禄を
つけるかで四苦八苦・・・。
でね、記事の最後の文章って、ライターは特に気合を入れて書いてると
思うわ・・・。なんか、かっこつけたような雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。
親指を立てながら得意げに話してるライターさんが目に浮かぶようです。
「どや!えぇ事言うてるやろ俺!!」みたいなw
だからこっちとしても、読み手の心に残るような訳し方がしたいなって
思うんです(>_<)だからいつも、最後の最後は試行錯誤・・・。
GWはnews weekを訳していたら終わっていたという暗い日々( ̄▽ ̄:)
訳した記事で1番勉強になったのは『THE EORLD IS TITLED』。
アメリカっていう国の上っ面しか知らなかった頃は、無条件にアメリカは
日本よりすごいんだって思ってたけど(日本のマスコミの責任もあるぞ!!)
少しずつ内面を知るにつれて、ものすごく凸凹が激しい国だなって思うように
なりました。いろんな意味で大変なんやね、アメリカって。
そんなアメリカに行くんやね、ウチ。でも、行く前に知っててよかったね。
あー、どうやったらすぐに納得いく訳が出てくるのかなー。
文章の内容・言わんとしていることに忠実に訳すのは当たり前やけど
さらにそれをシンプルに分かりやすく、読み手の心に訴えるように訳す…
これが難しい(>_<)んー、やっぱり翻訳家さんはすごい!!
という事で、今日の日記でした。チャンチャン☆