pure soul  | translate dreams into reality

pure soul 

何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ

そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう


何を恐れているのかも わからず街を飛び出した

必死でつかもうとしている 栄光は大きな意味を

明日に投げかけたとしても 望まない結末もある


繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今 背負って 迷って

もがいて真夜中 出口を探している 手探りで・・・


賽(さい)を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む

共に見た数々の夢を追いかけ 汗を流す仲間もいたな


声を上げかける少年を 振り返る余裕すらなく

擦り切れた若さの残り火 この胸にくすぶらせている


Oh...『未だ夜明けは遠く』


『生きてゆく為の賢さを 今ひとつ持てずにいるの』と

誰かがふいにボヤいても それはみんな同じだろう


ささやかな喜びの為に いくばくかの情を捨てたとき

夢を大事にしろよなんて いつからか言えなくなっていた


独りにはなりたくないと 泣きぬれた夜もあったな・・・

あの日々の2人がなぜに こんなにも愛しく見える?


ずいぶん遠くへ ずっと遠くへ 2人肩をならべて歩んだけれど

愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう


共に生きる家族 恋人よ 僕はうまく愛せているのだろうか

よくできた解答の果てに 悩みぬく世の中はなぜ?


平凡で手あかのついた言葉でも 愛してると伝えて欲しい


親(あなた)の言葉も聴こえなくなるほど 遠くに来ました

幼い頃の子守唄を手に・・・Oh....


夜明け前独りで 高速を走った 過ぎ行く景色 季節思い

憤り全てを超えてみたくて wow....


賽(さい)を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む

今いる自分を支えてくれた人 この歌が聴こえてるだろうか?


祈るような毎日の中で もっと強く生きて行けと

少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空 Oh...


人の優しさに 触れたときなぜか 想い出す事がある

初めて独り歩き出した 幼い僕を見つめる その愛・・・・・