ボランティア通訳を終えて。
学んだこと・・・ホンマにいっぱいある。
英語関係で学んだ事は、
マイクを通して聞く英語ってわんわん響いて聞き取れない。
これは実際に現場に出てみないとわからない事だったなぁ・・・。
私は放送通訳を目指してるから、直接関係ないといえば関係ないけど
経験しておいて良かった。
そして数字だね。時差通訳とかメモ取りOKの逐次通訳だと、なんとか
いけるような気もするけど、今回のように舞台に立って(しかも急に)やる
通訳では、無理でしたなぁ・・・“(>_<)(>_<)”
そして、事前にリサーチしておくこと。これは友人や師匠や師匠の
お仕事仲間が助言してくれた。やっといてよかったよーーー!!!!
必ず必要になるであろう単語・言い回し・会話文・質問文、そして
選手達の通う養成学校や、デンマークの歴史・文化などをあらかじめ
調べて頭に叩き込んでおく。日本でやってるラジオ体操って、実は
デンマークから来たものなんだよヾ(゚Д゚ )知ってた??
こんな風に、いろんな知識を同時にゲットできちゃうんだね。スバラシイ。
そして、無言のプレッシャーと期待を痛いぐらいに感じた。
通訳なんだから何でも話せるor知ってるだろう、みたいな。
プロとして仕事をするようになれば、その期待はもっと高くなるやろなぁ
って思いました。
英語に関してだけではなくて、主催側・ゲスト側から見た視点、そして
「通訳」として周りから見られることを少しだけど理解しました。
グデグデの主催側には怒り心頭やけど、みんな全力頑張ったんだもね。
なんやかんやでいろんなことを学べたし、良しとしよう(・⊆・)
あまり達成感を感じない不思議なボランティアだったけど
とりあえず師匠に翌日その日の出来事についてのメールを送りました。
褒めてもらえて嬉しかった(@^^@) K先生にも拍手してもらった。
でもね、2人ともさすがプロだね。
事前の打ち合わせと全く違うことになるのはよくある事だから
いつも最悪の事態を考えて準備しておくんだって。
冷静に臨機応変に対応できてこそ、プロの通訳なんやね。
ほんと、いろんな事を学びました。