色んなシーンが蘇ってきます。
作品的に「好き」という表現は違ったりするのかもしれないですが、私なりに、心が動いたところと、勝手に安心していた瞬間を記録しておきたいなと思った次第です。
ただ、その瞬間の記憶を残しておきたい、それだけなので、読んでもらわなくても大丈夫です。(じゃあブログじゃなくてノートに書けよって話。笑)
では、参ります。笑
1幕から。
・緞帳が上がる前の舞台中
・緞帳上がる前に、船まで散歩しにくる人たち
・船を袖で受け取ってくれる3人組
・袖中でキミ父に荷物を渡すキミ母
・袖中のでんでん
・教頭の話を聞いてる学徒のみんなの表情
・ひさのっちの強い眼
・リヤカーを引いて裏走りしてくるサチ夫さん
・卒業式の学徒のみんなの晴れやかな表情
・ハケた瞬間袖中をダッシュする民衆、兵士
・病院で出会う学徒たち
・脳症兵士とみよちゃん
・ボサの中で聴く滝軍曹ソロ
・飯上げでボサの横を通過していく学徒たち
・ボサ中から見える、3袖で待機してる米軍
・民衆を0袖から見てる今さん
・みんなの汚し作業を見守る音響チーム
・2段ベッド上段を覗いて、降りていいよサインしてくれるジョニー
・雨を拭ってくれる婦長さん
・毛布広げて待ってくれてる彩花たきちゃん
続きまして、2幕。
・緞帳上がる前の、みんなが集合してくる舞台
・後ろにすり抜けていく、はるかなみさ
・はるかなみさのナンバーを0袖からじっと見つめる、ゆきちゃん、敷村珠夕ちゃん。
・ゆりちゃんを見つめるサチさんの表情
・死体の横を歩く、ふみちゃんの足音。
・メドレーのキクちゃん
・キミちゃん檜山さんを袖から見つめる時間
・神谷先生の帽子を握るしずちゃん
・キミちゃんの夢の学徒のみんな
・真っ白な婦長さん
・を、見た後の、ホタル
・を、見つめる、キミちゃん
・真っ白な学徒のみんなを袖から見つめる時間
・みんなで歌う、小鳥の歌
・緞帳が下りた後の心が安らぐ感覚
まだまだ出てきそうですが、
自分の出演回での心に残ってるポイントはザッと挙げてこんな感じです。
別班時の好きなところも、もちろんあります。それはそれはたくさん。それはまた追い追い。笑
1幕は特に、裏の出来事。
やっぱり、裏でもみんなで繋いでる感覚が好きなのだと思います。
あと、それぞれが、出番以外のシーンを袖から見つめているところ。本当に素敵なんです。
きっと毎年こうやって受け継がれてきたんだろうな。
と、思います。
初ひめゆり。ほんとうに良い経験になりました。
感謝の気持ちが溢れるばかり。