縦先生による守備の心構え~~~


前へ前への心構えの大切さに気づきます!!


~~~では!!~~~


“守備”・・・




サード、ショートの守備についてです。




中高生の野球だと、、、




サード・ショートが前に出ながらショートバウンドで捕球送球って結構あります。




これは良く練習してほしいですね。








前に出ながら、ショートバウンドで捕球送球。








基本的には待ってしまったら、バウンドが合わなくてダメですよね。




前に出て、ショートバウンドで捕りにいく習慣をつけるんです。




もちろん、練習の中では100%を目指していくんですが、




試合の中ではエラーしてもいいので、前に出れればOKなんです。




そして意外と、、、




この前に出れる感覚がわかってくると、捕れるようになってくるんです。




バッティングでも、初球から打っていく感覚がわかってくると




ヒットが出るようになるのと同じですね。








そして、特に、、、




試合の中で初めて来た打球に対して、前に出れるかが大切です。




このファーストプレーで躊躇して、一試合を引きずるパターンって多いです。




終盤の大切な場面でまた同じような打球が来るんですよね。




そして、同じミスを繰り返してしまう中高生は多いです。




バッティングで打ちごろのファーストストライクを簡単に見逃すと




二球目の難しいボール球に手を出して、あっという間に2ストライク。




こういう「負のスパイラル」って、結構目にしますよね。








同じミスでも切り替えられるミスと切り替えられないミスがあります。




だからこそ、前に出ながらのエラーは全然OKなわけです。




ですから、いかにファーストプレイで積極的に前に出ることが




大切かということを選手自身、ベンチが共通理解しておくことです。




バッティングでも、打ちごろのファーストストライクをファール、空振りしても




積極的に打ちにはいっていますから、その後が修正が効きます。








ミスにも質があります。




どうせやるなら、切り替えのきくミスを目指しましょう。




だって、試合では必ずミスが起こるものですからね。




Make Your Road!!