間違えているのは先生、貴女です(>_<) | 真美のブログ

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介護の話を書いていた筈が母の死と共に介護から話題はそれ、母から託されたコーラスの話や気分転換に始めた声楽レッスンの事その他諸々徒然なるままに書いています。気まぐれな内容ですのでどうぞご容赦を<m(__)m>

今年最後のババワー練習日。
何時ものイケメン君は所用でお休み。代わりに1学期にも代理で来て下さった、可愛らしい1年生が伴奏に来て下さいました。
半年の間に少し丸みを帯び、少女から女性に変身しつつあるようです。
音大の生徒さんは一般教科の他に実技があり、第二楽器がありと大変なようですが、何とか大学生生活にも慣れてきたようで、同じ曲も1学期来て下さったときよりも格段に伴奏が上手になっていらっしゃいました🎹🎹🎹
 
さて、今月に入って始めた"絵日傘"。
ダウンアルトのこの部分、先生が拍を間違えておられます。

アカペラで何度も歌い直しをさせられた挙句に「真美さんが珍しくフライングしている」と。。。(私がフライングしているのではなく、先生が拍を間違えておられるのですよゲロー
 
小節の頭は16部休符。その後キラキラーの"キラキ"が16分音符で"ラー"が2分音符なのですが、先生は8分休符で拍を取られ、しかも"ラー"は2拍取れと仰るので、当然その先のユニゾンの出だしが合わなくなります。
 
ダウンここの"あかい絵日傘"の"あ"の部分
どうやら先生はその前のページにあるソプラノさんの同じようなキラキラバージョンと休符が同じと勘違いされているようですダウン
こちらはピアノの左手と同じくベースの部分で半拍休みが入りますので、ピアノの左手のラと一緒に出ればいいのですが、アルトはピアノは8分休符でも歌は16分休符。ン、キラキラーと伴奏より早く歌い出さないといけません。
 
ウン、キラキラ―では間に合わない。先生も頭ではそれが分っておられると見え、口ではキ、キラキラーの積もりでと歌えと仰るのですが、ご自身歌う時にンキ、キラキラーと8分休符で拍を取られるショボーン
 
ここは16分休符だからと何度も申し上げ、伴奏の左手のアルペジオを弾く前に出ないとどんどん遅れると何度も申し上げたのですが、、、、、先生はそんな難しいことを考えている間に遅れると仰るチーン
 
でも、ピアニストさんに普通に伴奏をして頂くとちゃんと拍が合うのですよね。
いっそ切っ掛けの合図を送るだけで三拍子に振るのを止めて下さる方が遅れずに済むと思うのですが(だから私、出だしやフェルマータの後しか先生の指揮見ないのですてへぺろ)。
 
 
そもそも難しいこと云々の前に伴奏は聴かなきゃダメでしょ。ご自分でも日頃取りにくい音など伴奏の音を聴けと仰るではないですか。
 
この曲は過去に何度かソプラノでもアルトでも歌っているので、オンバサンはどちらのパートも体が覚えています。
ですからピアノが鳴っていれば自然に歌が出て来るのですよね。
 
この休符の違いをどうしたら先生に納得して頂けるのでしょうね笑い泣き
 
本日も先生と揉めた問題児ですが、先生の事ですから多分年明けの練習の時には今日のひと悶着は忘れてしまわれていることでしょう。
 
けれども拍の方はちゃんと覚えて頂かないと困ります。3月の第1週に参加させて頂く中学合唱部の発表会で、この曲もプログラムに加えるお積もりのようですから。