叔父が 亡くなりました。
長く長く苦しんで 亡くなりました。
まわりもみんな苦しかっただろう
もちろん本人が一番苦しかっただろう
と
何も出来ないまま
様子だけを毎日
伺っておりました。
ずいぶん前から もう
誰もが覚悟をしていたことだけれど
私のおばぁちゃん は
叔父の親です。
まだまだすこぶる元気です。
親よりも先に子が逝くというのは
なってみた当人じゃないと
あまりにわからなすぎる感情だろうと
励ましも同情も
出来ずにいるのです。
このまま弱ってしまわないよう
元気を取り戻してくれるように
願うばかりです。
叔父は、我が旦那はんが
眞美さんをください しに
我が実家へ初めて乗り込んだ時も、
かたく厳しい我が父様の様子を察してか
病気ながら わざわざ
めでたい魚を釣りに行って
届けてくれました。
そんな優しさをこっそり
くれる人でした。
結婚式は病状が厳しく欠席だったけれど
お祝いの気持ちを
たくさん届けてくれました。
出産の時にも。
産後も
たくさん。
我が娘っ子が2ヶ月の時には
会いに行きました。
まだ表情も豊かではない娘っ子が、
病気のため声が出なくなった叔父のあやしに
笑いました。
そして叔父の腕の中で眠りました。
不思議な光景でした。
優しい人の何かは
伝わるんだな って 思いました。
次に会いに行った時には
ずいぶん体調が悪くて
会うことが出来ませんでした。
家族と話し合った結果
私は 少しムコウが落ち着いてから
手を合わせに帰ることになりました。
ここで 明日も変わらず過ごします。
命を生むと 命が変わるんだなぁ と
今 感じています。
より身近に でも よりリアルに。
叔父が うまく天国へ昇れますように。