ハイエース超初心者が家族4人で車中泊を楽しむためのブログです!
まだまだわからないことだらけですが、コメント必ずお返ししますので書いてもらえたら嬉しいです!
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シンコールのショールームに行き、実際目で見て、触って、生地を確認したのですが、気になる事がもう一つ‼️
それはもちろん、生地の汚れへの耐性‼️
ハイラルゴを諦めることになった汚れへの耐性問題
ここを無視しては、再びソファのラムースやハイラルゴのように失敗を繰り返してしまう
そこで自分で防汚実験をしてみることにしました
まず、用意したのは
①ドイツ系ソーセージ・ハム専門店で買ったカレーケチャップ
②マヨネーズや味噌を混ぜて作った野菜ディップソース(昨夜の残り)
③普通の油性ペン
これを生地に塗って、一晩放置して拭き取るという単純な実験です。
今回実験した生地は以下の通り。
・クレンズII(防汚あり)2種類
・オールマイティ(防汚あり)2種類
・ハイラルゴ(防汚なし)
・スタイリス(防汚なし)
・ボンボーン(防汚あり)
・オクタビア(防汚あり)
・マニエラ(防汚あり)
STEP.1塗布した状態
まずは、各生地に3種類の汚れをつけます。
塗ってまず感じたのは(防汚あり)とされている生地は②のマヨネーズディップを塗るのさえ、塗りづらい
油分多めの汚れはすでに防汚コーティングが機能しているのか、弾いて付きづらかったです
さすが、防汚あり
STEP.2水拭きしてみる
塗布した状態から24時間後、水で濡らしたティッシュで拭き取ってみます。
まだ新品の生地ということもあり、表面も摩耗していないので、油性ペン以外は水拭きだけで結構落ちますね。
②のマヨディップは防汚のあるなしに関わらず、ほぼ全生地水拭きだけで取れます
①のカレーケチャップはやはりカレーの色素沈着があるようで、薄い色の生地だと若干目立ちます
クレンズIIとオールマイティは似たようなフェイクレザーですが、色素沈着の観点からいくと、オールマイティの方が優秀です
ボンボーンだけ水拭きだけで油性ペンが落ち始めてるのもポイント高い
STEP.3セスキ炭酸ソーダ
水拭きの次に、私の大好きなセスキ炭酸ソーダで拭いてみます
なぜかセスキ炭酸ソーダに絶大な信頼をおいている私(笑)
①のカレーケチャップに関してはクレンズIIとオールマイティの差がもっと広がった感じ。
オールマイティはセスキ炭酸ソーダまでで油性ペンもかなり薄くなり、優秀さが際立ちますね
その他の記事も油性ペンちょっとは薄くなります。
中でもやっぱりボンボーンは水拭きに続き油性ペンもかなり消え、防汚に関してはかなり優秀です
番外編除光液
除光液はレザーに使うべきでないと薄々理解しているものの、油性ペンを完全に消すものが思いつかなかったので、御法度を承知でサンプルなので実験してみます
※除光液は油性ペン部分にだけ使いました。
オクタビア、ハイラルゴを見ていただければ解るように、油性ペンだけでなく元々の生地の色が取れます!
コレ絶対やっちゃダメです‼️
クレンズやオールマイティはテカっているだけで、あまり変化がないように見えますが、実際触ってみると表面のインクやコーティングが溶けているのか?サラサラではなくペタペタになってしまいました
コレ絶対やっちゃダメです‼️
マニエラやスタイリスもあまり写真では変化が分かりませんが、そこだけファブリックっぽかった触覚がザラザラで変な触感になってます。
コレ絶対やっちゃダメです‼️
結論除光液はつかうな‼︎
こんな結論で申し訳ないのですが、正直新品の生地にたった24時間だけ放置しただけの汚れではめちゃくちゃ大きな差は感じませんでした。
確かにオールマイティとボンボーンは結構優秀
それ以外は防汚ありなしでそこまで大きな差はなく、別にハイラルゴでもいいのでは?と思える位。
ただ、シンコールの方が仰っていたように経年劣化してきた時に差が出てくるのではないかと思っています
なので、今言えるのは
除光液は絶対使うな‼️
そして、当たり前だけど明るい色の方が汚れが目立つ、、、