伊坂幸太郎さんの小説
「グラスホッパー」の続編です。

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。
優等生の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。
闇社会の大物から密命を受けた、腕利きの二人組「蜜柑」と「檸檬」。
とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。
疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯するー。
小説は、ついにここまでやってきた。
映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!
(文庫裏表紙より)

とても、テンポが良くて、面白かった。
少し分厚めではあったが、1日で読み終えた。
いろいろな人物が出てきて、新幹線の中で関わっていく。
すごいなぁ😃
機関車トーマス好きの檸檬は、会話の中に、トーマスの話がたくさん出てくる😊
私の孫がトーマス好きなので、会話が面白かった😆
それにしても、「王子」には、ホント腹が立った😡

2021年5冊め