群ようこさんのエッセイです。

求人広告で見つけた代官山の広告代理店、
かっこいいお勤めだと思ったのに、
残業時間はものすごく、上司ときたらいやらしい。

転職重ねて6回目
椎名誠さんの「本の雑誌社」に落ち着く。
苦情電話と経理と留守番の日々。

それでも、文章を書く機会を与えられ、
「群ようこ」というペンネームのエッセイストへ。

広告代理店とか出版社とか、私には全然わからない世界だが、
どこも、大変だなぁ。
35年以上も前の話だから、セクハラもひどい。

群さんの初期のエッセイを読み返したくなりました。