「高野豆腐店の春」を観ました。
尾道の一角に
小さな店を構える豆腐店
そこで毎日豆腐作りに
励む職人気質の父辰雄と
その娘春のおはなしでした。
コロナ禍の只中だったときなのに、
ほのぼのと、暖かい映画が
うまれて感謝です。
ネタバレに、なってしまいます。
ごめんなさい。
時代背景は、今よりちょっと前
でした。
舞台は、尾道で、広島の原爆に触れる場面がありました。
辰雄は、戦争中、疎開したと話す場面があって、
藤竜也さんは、82才で、いらっしゃるから、戦争中もっと小さかったと
思ったから、
ちょっと前のおはなしだとわかりました。
私が、子供の頃は、
周りに、戦争中の話をしてくれる大人がたくさんいたんですよ。
家族だと、言葉にして言えなかったりするけど、
娘の春は、お父さんが大好きで
お父さんの作るお豆腐が大好き
なんだと、言ってる事や、いろんな仕草や
身体中から、伝わってきました。
一緒に映画を観に行った友達と
尾道に、今度行きたいね
と、話しました。