青山美智子さんの

お探し物は図書室まで

を、読んだ。


町の小さな図書室。

聞き上手な司書さんが、本のセレクトと可愛い付録で、背中を押すおはなしだった。



65才の正雄さんは、

彼女の第一印象を

巨大な鏡餅のようだ。と感じた。


21才の朋香さんは、

穴で冬ごもりしている白熊のようだと思った。


35才の諒さんは、

ゴーストバスターズにでてくる

マシュマロマン。


40才の夏美さんは、

ディズニーアニメの

ベイマックス。


30才の浩弥くんは、

らんま2ぶんの1の

パンダみたいだと、思った。



私は、その中では、

ベイマックスがいちばん好きだ。


好きな映画だから、3回くらい観た。

意外とディズニーは、よく観ている。


映画も、本の登場人物も、

時々、欲しかった言葉や、

ヒントを、教えてくれたりする事がある。


何をお探し?

と、彼女は、たずねる。


私は、今、60代だけど、


世代が、違っても、同じ感じ方の人も、いるのかを、知りたい。


ブログを始めていろんな考え方を知ったのは良かった。


物語から、

それぞれが咀嚼をして、それぞれが答えにたどり着いたのが、面白い🎵

その本と出会う時期によって

意味も、変わってくる。

私は、個人的には、正雄さんを

応援して読んだ。