こんにちは
11日より、大阪に行ってました。
ブログを読んでいるかたは、そろそろ大阪で法事があるのではないですか?
など、覚えていてブログをお休みしている私に聞いてくださる事が、ここのプロみたいでとても嬉しかったです。
多分最後の参加となる三回忌
お寺は、姉が嫁いだ先の建設会社の設計で
全てが板張りのとても、癒される空間です
お経の中に
開入本願大智海     を見つけてしまいました。
気になったので、50分に渡る長いお経の後の茶話会で、お弟子さんに意味を聞きに行きました。

元々このお経は、偉いお坊さん7人を讃える詞らしくて、その彼らが大智海に入ることが本望なのだけど
もし、大智海に入れたら
揺るぎない幸せの約束が叶えられるとか
説明が余りにも長かったので、こちらを参考にしてください。https://shousinge.com/kainyuhongan/


大智は「慧智」「仏智」とあり、
彼が「仏の智」と言われる所以も、何となく無関係ではなさそうです。

生まれたとき、亮か智で悩んだというお母さん
智という名前は、もう、与えられていたものかも知れませんね。


講話の中で一休さんが説法したという
「有漏地、無漏地の一休み」という
意味を、住職が黒板で教えてくださいました。

有漏地
この世は、煩悩が漏れている
徳を積んだ煩悩が漏れてない世界=無漏地
いま、生きている私たちは
いま、無漏地(あの世)
に行く間に、一休みしているだけなのだ。
運命は決まって動いている
(嵐が結成されることも、20年後に休止することも、決まっていたことなのだ。)
どんなに逆らっているようでも
(嵐を続けてと智さんに騒いでも)
我々は、運命通りに歩んでいるのだから、
(自分が彼のファンになることも運命であった)
今は、煩悩のない世界に行く間の一休みとして、自分の身を任せて生きなさい。
(今後も彼を応援するなら、大智海に飛び込み、この身を任せ………ゆったりと支えてあげたい)

説法を聞いても、お経を唱えても
何度も智さんが出てきて
涙が溢れそうになる。

そうか………

仏教では、
彼の人生も決まっている道を歩んで来た
という事なのだ。
そう思うとちょっと楽になった。

義兄の実家である、建設会社は
このお寺だけではなく、
翔くんと智君が、出会えたという
天神祭りの神社を建てた会社でもある。
つまり、宮大工さんを揃えていたという事だ

お寺は谷町四丁目にあり
智君の演技が見られた、美しいNHKホールがあるところ

ここでは、彼の舞台の中で苦手だった「True west」と一番好きな「アマツカゼ」が上演されたのだ。

2004年と2008年の春
何度となく、熱心に足を運んだこの大阪NHKホールも、今日のこの日に続いていたのかも知れない。

あの頃の私に教えてあげたい。
おーい!
まみたん!お前が釈迦力になって
応援している智くんは、2020年には活動を休止してしまうんだぞっ!
心して準備しとけよ!

いや、あの頃の純粋な私には
余りにも残酷過ぎて言えない……


この世が決まっている運命ならば
そして
私たちはあなたについて行く運命