ひとつ前の記事にコメントくださった方々に
恥ずかしいほど、誉められてしまいました。
ありがとうございます🎵
自分でも、好きな記事なのですが、流石にわたし……神ではありません~(*v.v)。。。

でもね、
京セラドームには、本当に神がいたのですよ
それをここで書かれたら、自分たちだけの秘密にしたかった方々もいると思いますが、ご存知ないかたには是非知って欲しい。
嵐にはコンサートの神様がついていることを。
チケットもないのに、よく来たね
私は、そんなご褒美を貰えたから。

出会いは滝川旅館での智会
智君のケーキを焼いてきた人
最初こそ、そんな軽いイメージでした。
だけど、彼女は毎回
自分の入るドームでクッキーを配る
ブログを読むと今回の京セラドームだけで
230個配ったそうだ
三日目もチケットはないが、
電車に乗って神は来る
その手には、寝る間を削ってクッキーを焼き続け、家の電子レンジは休むことがない。
給料をたっぷりと注ぎ込まれた、妥協のないアイシングと愛情溢れた材料費をふんだんにかけた見事な作品たち。
その出来映えに、売って商売にしたらどうか?と言われても、絶対首を縦に振らない。
ひたすら、嵐を応援してくれるファンの皆様に、無償で提供したい。
これが、彼女のポリシーなのだ。

ズッシリと重い紙袋を2つ下げで、
クッキー配布のために神はやってくる。
初対面でも、わたしのようなやさぐれた、嵐ファンでさえも嵐を応援してくれるなら、分け隔てがない。
その伝説のクッキーを食べてみたいと、風花のお客様に言われたとき、持っていた一つの小さなクッキーを8人で分けたことがある。
赤の他人同士に配れた5ミリほどの破片
それは、まるでキリストが過ぎ越の祭りで、足りなかったはずのわずかなパンが、全員に分け与えられたように、そこにいた皆が満足した。

「食べて感想聞かせてね」
いつも言われて来た
見た目だけではない。
アイシングだけど食べても美味しいのだ。
だけど、私は勿体なくて何度も彼女を裏切ってきた。
だから、滝川で智ケーキを出されたとき
勿体なくて誰も手を着けなかった。
すると、彼女は智君の顔を縦横無尽に切り裂いて、再度テーブルに出してきた。
こうなれば、食べずにいられない。
その味は今でも忘れられないものだった。
娘たちにも食べさせたくて、
次の日3切れ盗んで持ってきた。
そう、ケーキがあまり得意でない私に
犯罪までさせるほどそれは美味しかった。


今回はニノ獅子鼻
5×20
数字もあったらしい。
種類だけでもこの数

デビューからの知り合いと並んだ
大野くんファンだけど、平等に誰にでも分け与えてくれる。
神だから……
「クッキーちょうだい」
彼女と会って、伝える言葉はこれだけ。
「はい、どうぞ」
ズッシリと重い、愛情たっぷりのアイシングクッキーが手渡される。
ひとたび手にすれば、不思議なパワーを貰える。
私は獅子鼻をいただいた。
可愛い

それは、ずっと嵐のファンでいてね。
そんなメッセージさえ、感じてしまう。
いただいた友達は、楽しみにしていたので
狂喜乱舞して、喜んだ
しかし、そのあと
「なせ?彼女は、(儲けることでもなく)何のためにこんなことをしているの?」
と聞かれた。
確かに……
いただくことに慣れてしまったわたしは、すぐに答えられなかった。


京セラドームには神がいます
ヒントは15:00頃のマクドナルド
もし、行かれることがあったら、嵐神を探して「クッキーちょうだい」と言ってみてはいかがだろうか?
悩みや辛いことがあっても、
このクッキーが、癒してくれると思うから