2008年2月に芸術家・大野智くんの個展が開かれたとき、彼は言った。

「自分の作品を見て、誰か一人でも、『僕、私。これを頑張ろう』って思える人が、いたら良いな。」と


私の一番若い友達は、2002年当時、中学一年生だった。
「青木さんの奥さん」のオフ会で、翔くんのファンのお母さんに、四国から連れられてきた。
大人の立ち話の中で、私を見つけて駆け寄り「⚪⚪さん。いつもコメント読んでます💕友達になってください。」と言って、手作りの名刺を差し出した。

あれから、高校、大学と「大野くんの好きな書道を頑張る!」と言っていた彼女は、社会人になる頃には、書道の師範になっていた。
大野智が与える影響は凄い。

その頃の私はと言うと、毎日ポテトチップ抱えて嵐のDVDを見るだけの日々だった。(現在も)
実は彼女の影響で書道を18ヶ月習ったのだけど、私は1級も昇格しなかった(爆)

何の進化もしていない。
「でも、誰か一人で良いんでしょ?」
なんて、開き直りながら
それでも、おーちゃんの言葉がどこかに、引っ掛かっていた。


あるとき、ミュージカルには絶対バレエが必要!だと日頃から思っていた私は、嵐の握手会場で「大野くん。バレエをやって!」と本人に直訴してみた。
2001年の少年隊のプレゾンに出演したとき、どうもバレエは苦手だと言っていたから、びっくりしてちょっと苦笑い(;^ω^)した。


フリースタイルが行われた会場の前を通ったとき、その名言を思い出していた。

待ち合わせた友達に会って、
智くんの、ジャポニズムの着物の柄だと言って手描きのTシャツをいただいた
その裏には
テコさんが描かれていた。
「私ね。テコさんぽの記事が好きなの」という事を言ってくれた。
絵は似ていて、なんか泣けた

「テコさんぽ」には、結構ファンがいる。
ジャニーズ・ジャンルのブログでは「テコさんぽ」の話は書けないけれど。。


その彼女は、筋力ナントカを習っているそうだ。その上に、武術も習っているらしい。
みんな進化してる。
この店内には、アイシング師匠の作品も飾られている。
アイシング・テコは、私のブログを何度も見て、作ってくれたそうだ。
師匠の作品
食べてね。って言われて半分食べたけれど。今では、三匹のテコさんを食べてしまったことに、めちゃ後悔している。
仕事が終わり、深夜にアイシングクッキーを作って、毎日精進している尊敬すべき師匠。

「何かをするに、遅いことはない。」と言うけれど
そんなわけがないよっ!
口で言うのは簡単だから。
って、いつも思っていた。

「大野くんに、バレエをやれと言うなら、まず自分が習えば良いじゃない。」
ごもっともです。はい( ̄^ ̄)

糸川英夫(ロケット)博士は、61歳からクラシックバレエを習ったって、知っていた?

「知ってます。
え~っとぉ。(´Д`)
ダメ…じゃん。」


実は私は、小学生の頃バレエをやりたい!と親に言っている。
その答えは
「学業に関係ないものは、習わなくてよし。習いたいならお給料貰ってから、自力で行きなさい。」
それで、23歳の時に恥ずかしながらやっとバレエ教室を訪れた。
その時でも、中学生に混ざりめちゃめちゃ恥ずかしかったのに、ここ、この年で改めてバレエ((( ;゚Д゚)))

とりあえず、今日バレエとベリーダンスのセッションを申し込んで来ましたの。自信ないよぉ(´ω`)トホホ

(えー。なので益々皆様からのメッセージのお返事が遅くなりそうです。すみません‼)


あなたには
何かひとつ頑張ることがありますか?

大野智くんからのメッセージ
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

結構キツいよ
おーちゃん