題名が何だか論文みたいになっちゃったけど、きっかけはNHK SONGSのkinkikids spinoffに見るKinKiのお二人。

沢山の思いが交差する
私が、ファンクラブに入っていたのは、L'Arc~en~Cielとkinkikidsと嵐
この3組は、奇跡的に大好きな人がソロコンをやっている。
だけどHYDEや、光一くんのソロを見ても満足しなかった。それは私がL'Arc~en~Cielというバンド。kinkikidsというグループの楽曲が好きと言うことなのだった。
ところが、大野智が嵐という枠を越えた時に繰り出すジャズダンスの世界は圧巻だった。

嵐は、バッグダンスを勤めてきたkinkiに紅白で先輩になってしまった。


堂本光一くん
ジャニーズ事務所に所属しているおーちゃんは、この先輩を抜きにしては語れないほどお世話になっている。
新世紀の大野くんを見て、お祝いコメントをくれたのも彼だった。
数あるJr.の中から、アンダルシアメンバーに選んでくれた。
僅かなMステ枠に、王子と一緒に登場

光一くんの舞台はもちろん
バラエティー番組でも、すぐ隣の位置

そんな大先輩を前にしても
大野くんは軽い挨拶をする後輩だ。

でも、これがkinki流に合っている
先輩や後輩に媚びない彼らは、後輩でもこんな挨拶の方が気楽で好きなのだ。

堂本剛くん。
(向かって左が智くん。
こんな一瞬でも綺麗なダンスですね)

歌が上手くて、絵が上手くてマイペースで自由人だけど誰よりもこだわりがある。
去年自分達の歌は少しもの悲しく聞こえてしまうと言っていた。
そんな大野くんが歌いたいのはKinKiの歌だと言っていたデビュー時代。
彼が歌いたかったのは、Sニッポン等ではなく「雨のギター」だと言ったのは、もう昔のこと。正直彼が熱唱する悲しすぎる「スワンソング」も聞いてみたい。
そんなkinkiは、最近ジャニーズカラーを持ったみたい。
赤が光一くんなのだけど滝汗

カセットテープで聞いたという司会の有村さんに、筋まで出して反論する光一くんは確かに翔さんぽい。
その横で腕組んで(どーでも良いわ)顔の剛くん

剛くんも、自分が大野くんにちょっと近いことを知っている。

だからまず、絡むのは大野くん

彼の体が固まっていると聞いて、より親近感がわいただろう。
こんな先輩に、軽く手を出せるのも彼の積んできたキャリアかな。
一歩引いてニノが見ている。

膝を痛めているのも、おーちゃんんと被る。今ではギタリストのイメージが強い剛くんだけど、実は光一くんよりダンスのセンスが良いのも知っている。

反論が怖いけど、天才肌の剛。
努力家の光一と言われていた。
上手いのと好きなことは、違うのだろう。
ダンス覚えが早くて、上手いと言われるニノも、座ってギターを弾くのが好きだと言っていた。声のみ登場の松潤に比べて、KinKiに絡まれる大野くんに写りこんで、先輩の表情しか見ていないニノ。
こうした小さなことも見逃さずに、色々な人と人脈を築くのが一番上手い。

20年後…いつ紅白にでても、おかしくないと言われながら、やっと紅白に出られた不器用なkinki。
司会が後輩だけど

絶対にJr.ではなくて、プロのダンサーさんがつくkinkiの豪華なステージが始まった
やっと………
何となく肩の荷が降りたような気がした。