園長先生からの紹介を受けて
小児神経科の専門医がいる
大きな病院へ検査を受けに
約3歳半になる息子を連れて行きました
とにかく沢山の
色々な種類の検査をしたのを
覚えています。
途中で飽きたり集中が切れたりして
最後まで出来なかった検査もあったり
1〜2時間ぐらいかかったような
とにかく3歳児にしてみたら
イヤになるほどの検査量だったでしょう
(付き添った私でさえ疲れました
)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
今でもその検査結果表を持っています
WISC、田中ビネー式、IQ検査
そんな検査種類でした。
私は素人なので
その検査がどういうものか
細かいことはよく分かりません
が
検査の結果説明では
発達に凸凹がある事
どんな子供にも凸凹があるが
息子の場合はより顕著で
3歳半の誤差範囲からはみ出ている
ただ、ものすごくはみ出ている訳でもない
IQ値は年齢相当
これから発達の凸凹が縮まっていくのか
逆に差が開いてしまうのかは
分からないので
注意してみていく必要がある
ただ…
検査数値よりも
対人関係がスムーズに
いってないのは明らかなので
知的障害児には当たらないかも
しれないが…
自閉傾向がある事に
間違いはないでしょう
そうハッキリ言われました![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
ならば
自閉傾向とかあやふやな言葉は
かえってまどろっこしく感じた私は
「息子は自閉症なのですか?」
とDr.に聞いたところ
「高機能性自閉症の可能性が一番高い
けれど…今の段階ではそう言い切れない
子供は日々成長していきますから
今現在で診断名をつけるなら
広範性発達障害 ですね」
広範性・・・広い意味での
発達障害・・発達の障害 ![えー?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/070.png)
![えー?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/070.png)
余計にうやむやな言葉に
置き換えられたような![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
私の表情をみて察したDr.は
「どちらにしても広い意味では
自閉症の中の1つと考えてください」
と言われました。
今で言う自閉症スペクトラム症
ですね。
ちなみにこの時
アスペルガーではないのですか?
とも聞いてみたのですが
「アスペルガーの子供は
もっと上手におしゃべりします
」
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/052.png)
と真顔で返されました![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
そして病院の付属組織である
子どもリハビリセンターでの
訓練を勧められ
私の出産と予約の空きの状況をみて
都合が合い次第
訓練を始める事になりました。