先日、結婚式の引き出物と婚礼料理の検討に行ってきました。
一回の打ち合わせで決まって安心。
プランナーさんいわく、
「引き出物とお料理はお客様のおもてなしの大切な部分になりますし、
地域やお家によってしきたりなども違うから親御さんも一緒に来て頂いたほうが良いです」
とのことでしたので、私の母と婚約者のご両親も来てくれました。
いや~、やっぱ親がいると、サクサク物事が進む……
さすが経験も豊富なんだな、と思いました。
たとえば引き出物のおまんじゅうですが、
私も婚約者も大喜びするほど好きではないので、入れなくても良いと思っていました。
しかしうちの母親が
「お客さんの立場だったら、おまんじゅうが無いと結婚式に来た気がしないよ、絶対入れたほうがいい!」
と放った鶴の一声(?)に彼の両親も「そうだね、そうだよ」と深く同意され
おまんじゅうはスンナリ引き出物の中に入ったのでした(笑)
ちなみに両家で引き出物の内容は別になりました。
彼のほうは、すべてのお客様にすべて同じ内容の「引き出物セット(袋代込)」に決定。
「うちの親戚はそんなにうるさくないから~」とのこと。
対するうちは、お客様の年齢や、姉の結婚式のときに頂いたご祝儀の金額などを考慮して
3パターンくらいの引き出物となりました。
やはりおまんじゅうはほぼ全ての引き出物にIN(笑)
いや、引き出物ひとつをとっても親の親戚への気の遣い方はお見事。
私もこういう気遣いができるようにならなきゃいけないのね、と勉強になりました。
引き出物は、正直言ってかなりアッサリした内容になったと思います。
というのも、やはり予算との兼ね合い。
婚礼料理と引き出物をおもてなしの部分としてまとめて考えたとき、
それぞれ予算内に収まるようにバランスをとっていかなくてはいけません。
そりゃできるものなら全て最高ランクのものにしたいけど、お金の問題はやはりシビア。
プランナーさんは、
「お料理と引き出物のバランスを考えた場合、お料理を重視したほうが良いと思います。
当日に美味しい料理をお腹いっぱい食べられたら、お客様にとってはそれだけでも
良い式だったと印象に残りますし、それに引き出物は正直言って
帰ってからジックリ見られる方って、実はそんなにいらっしゃらないんですよ……」と。
もちろん、それぞれのお家や地域によって違いはあると思いますが、
私たちはプランナーさんの言葉に納得して
お料理を豪華にするかわりに引き出物を少し控え目にすることにしました。
ということで、お料理は式場で最高ランクのフレンチに決定しました!!
合計9品で(ソルベ?グラニテ?付きというのに少し驚き)、デザートはビュッフェスタイル。
しかも各テーブルにスイーツビュッフェを用意してくれるのが素敵。
わざわざ立ってビュッフェコーナーに行かずとも良いので、
スイーツ好きな男性やご年配の方もたくさん食べてくれそうだな、と思いました。
食いしん坊な私たちらしいお料理内容になりそう。
親戚だけの式だから、私たちも少しは食べれたらいいな~(笑)
今回の打ち合わせも楽しかったです。
招待状をついに発注したので、次は宛名書きの作業。
がんばるぞ~!