きっかけはかなり不純。
 
何か副業してみたかったから。
 
 
イメコンに絶対になりたい!
という夢を持ってたわけではない。
 
 
会社という組織ではなく
個人として仕事がしてみたかった。
 
 
少し前に仕事で
マッチングサービスの立ち上げをしてた時に
フリーランスの方を対象に
営業をかけていた時期があった。
 
 
私はカメラマンを中心にアプローチしてた。
 
プロのカメラマンではなくても
アマチュアでもいいし、
副業でも
とにかくカメラが得意な人であれば
誰でも良かった。
 
 
結構カメラマンって
趣味や副業でやってる人も多くて、
ほとんどの人は独学だった。
 
 
プロじゃないけれど 
どの写真も
撮られる人が笑顔で
とても素敵だった。
 
 
好きを仕事にするって
こういう事なんだというのを
初めて間近でみた。
 
 
みんな楽しそうで
生き生きしてて、
とても眩しく感じた。
 
 
企業づとめとは別の世界で
「働く」ということを知った。 
 
 
少し前までのわたしは
起業とか副業とか
自分でお金を稼ぐなんて
やりたいと思わなかったし、
そんな事を考える人とは
住む世界が違うと思っていた。
 
 
でも
だんだんその世界を知るうちに
もしかすると自分も頑張れば
副業や企業が
出来るかもしれない。
 
そんな気持ちに少しずつ変わり始めてきた。
 
 
でも、私は趣味もなければ
何か売ることができるようなスキルもなかった。
 
 
そんな時に、
パーソナルカラーリストという仕事があるということを
同僚から聞かされたのが始めだった。