20歳前後の女の子たちの悩みのランキングが以下です。
ということです。
わたしは美しい
と幼いうちから思えること。
1.体のこと(病気も含め)
2.親子関係、友人関係
3.恋愛
わたしが 助産師ということもあり、体のことは相談しやすいからかもしれません。
ですが、1〜3の悩みで共通していることは、
自分に自信がない、自分を大切に思えない
ということです。
今では小学校でも、自己肯定感を高める取り組みをされているところが多く、家庭からもという話しをよく聞きます。
その親も自己肯定感が高いとはどういうことなのか?どうすれば高くなるのか?わからないのではないかと思います。
生まれたときから、「今日も元気でよかった!大好きだよ」と言われていれば、「わたしって大事な存在なんだな」と思いますが、
忙しい日々、その思いはあっても言葉でいうことはできなくて、要件ばかりを伝えてしまうことが多くなってしまう。
そうして大きくなり、いざ自己肯定感を高めるとなると、どうやって?となってしまいます。
自己肯定感を下げる要因に、テレビがあります。
例えば、キレイで細いモデルさんや女優さんが女性の美と流れている毎日。
そうでないわたしは、ダイエットやメイク、ファッションとそのままの自分ではダメだから外を盛ることを始めます。
外を盛っても。奥底の自己肯定感は上がりきらない。
クイズ番組で間違えたときにバツなどがあると、失敗するとバツを与えられるぐらいいけないものなんだ。と、失敗した過去から自己肯定感が下がってしまう。
それで、20歳前後の女の子たちの悩みをもっと早いうちから自分で切り替えて、前に進めるようにするためには、
わたしは美しい
と幼いうちから思えること。
女性の体は、本当に神秘で美しいです。
生きていること、体の成長や変化はとてもステキなことなんだよ。と、伝えること。
幼いころから、これってステキなんだキレイなんだって思えることができれば、
〇〇じゃなきゃかわいくない。
〇〇じゃなきゃキレイじゃない。
と悩まない。
そこから、体の悩みや恋愛、人間関係においても、自己卑下からくる悩みはすっと解消できるようになる。
根底に、わたしは美しいがあるから。
女の子の前提を変えたい。
そして、恋愛や結婚に悩む、妊娠に悩む、体型に悩む…をスパッと遠くへ飛ばしたい。
女性とは、女を心から生きること。
体と心は切り離せない。
自分の成長を大事にできること。美しいと思えることから始めよう。
小学校4年生以上に向けた、女の子の絵本発売しています。
生理をわかりやすく伝え、初めての生理から自分の体を知って大事にできるようにしています。
女の子がほっぺたをりんごのように赤くして、ワクワク元気に過ごせるように。