今年はステイホームなゴールデンウィーク。


今やらねばいつやる⁈とばかりに、寸暇を惜しんで掃除や断捨離など、家事にいそしんでいます。

窓拭き、お風呂掃除、冷蔵庫掃除、冬物の片付け、マスク作り…などなど。

ほとんど家から出ずに。

それでもまだまだやることがあるんだから、家事ってホント終わりがない💦

さすがにずっと働くのはしんどいので、少しは休もう、好きなことしよう、と思って、Amazonで本を買ってみましたが、届いた日に読み終わり😅

そこで今日はTSUTAYAに行って、DVDを借りてきました。



前置きが長くなりましたが、それで借りたのが「小野寺の弟 小野寺の姉」です。

前から見たかったのと、向井理さんが好きなので💕

それと、家でのんびり見るには、あまりハラハラドキドキの映画や、重いテーマのものより、日常生活が淡々と描かれているのが好みだから。

まさにそんな今日の私にピッタリの映画でした。

小野寺の姉(片桐はいりさん)も小野寺の弟(向井理さん)も、主人公になるようなキャラではありません。

むしろ、「その他大勢」な人たち。

彼らの日常に、すごい事件も特別な出来事も何も起こらない。

起きて、食事して、仕事して、テレビ見て、寝て…

そんな、当たり前の、普通の日々。

その中で、家族同士、互いを思いやって生きている。

私を含め、世の中の「その他大勢」がそうしているように。

特別でなくてもいい。

ありのままの自分を受け入れ、

周りの人に感謝し、信じていられたら、

「その他大勢」でいいんだ。



家族でも、いや家族だからこそ、

「ありがとう」

の言葉を大切にしないとな〜と思いました。

あと、「おはよう」と「いただきます」も大事だなー










この本、実はひと月も前に読み終えていました。


でも春休みとコロナの影響で忙しく、なかなか感想が書けなかった。


画家、作家、舞踊家、女優…


古今東西の女性アーティストたちを、日常生活の観点から分析しています。


いやホント、読んでいて溜飲が下がったわ〜!


アーティストとして生きるには、あまりにも障壁の多い時代に生きた女性たち。


それでも、たゆまない努力や、強い覚悟をもってして、自分の道をひたすらに追求した、


先駆者として道をつけてくれた偉大なる先人たち。


その、生き様や言葉に勇気づけられました。


彼女たちは決して言い訳なんかしない。


「〜だから、できなかった。」

「〜さえなかったら、やれたのに。」


そんなことは絶対言わない人たちでした。



自由は誰かがくれるものじゃない。

自分で手に入れる、もしくは作り出すものなんだ。


自分の幸せに責任があるのは自分だけなんだ。



そんな、自立心をもたらしてくれた本でした。


ありがとう、感謝です。

私が人生で避けて通りたいものベスト3


・ホラー映画
・絶叫マシン
・裁縫

てなくらい、裁縫にストレスを感じる私ですが😅

品薄なマスク、かつ、長期戦になりそうなコロナとの闘い…💦

てなわけで、マスク作ってみました!

意外と簡単でした‼️

死ぬほど裁縫が苦手な私が言うのだから間違いありません。

材料も品薄とのことですが、すべて家にあるもので作れました。

端切れやハンカチ、手拭いでできます。



ゴムがなかったので、ストッキングを輪切りにして代用しました。



ピンクのは端切れ、ハリネズミ柄のは100均の手拭いで作りました。

ミシンがきらいなので、もちろん手縫い。それも波縫いのみです。

縫い目のガタガタは気にしない‼️笑

プリーツの寄せ方もいろいろやってみてます。

そんな私の姿を見て?娘も作ってました。柄の好みが全然違うけど😅




娘は、行く予定だったライブが中止になり、心底ガッカリしていると思います😢

いろいろ自粛し、制限されて、やはりストレスがたまりがちな毎日なので、

家庭ではなるべく明るくいようと心がけています。

欧米人の、どんな時でもジョークを忘れない姿勢を見習って、

家族にツッコミを入れさせるべく、

どんなボケをかまそうか常に考えています笑笑

関西人の血が騒ぐ😊