漫画家&イラストレーターのうえみあゆみさんが、息子の「ロボット科学者になりたい」という夢を応援するために、現役灘高校生のTefuくん先生に家庭教師を依頼した。
Tefuくん先生は、中学時代に作ったiPhoneアプリのダウンロード数が世界3位となり、現在はデジタルクリエーターとして多くの企業プロジェクトに参加する他、公演や雑誌連載などでも活躍中するスーパー高校生。
但し教えるのは国算理社ではなく、これからの子どもたちにとって必要な、世界にひとつだけの授業。面白そう~

1時間目 「妄想学」
大切なのは、周りが「妄想だからやめろ」と言っても、その声を無視して妄想し続けること。それから、妄想を実現するために、今できることをやり続けること。
実は世の中って意外に公平で、「やれると思ってやった人はできる」ようにできてるんだよ。
2時間目「友達学」
「相手は、自分のどんなところを良いと思っているんだろう」と考えて、その部分を伸ばすこと。それを伸ばしていけば、元太くんはもっと人を幸せにできるかもしれないよ。
常に相手のことを意識して何かをすればいいんだ。そうすると、友達とは信頼関係が築ける。信頼関係が築けて、応援してくれる人がたくさんできれば、元太くんはもっと早く夢に近付くことができるんだ。
3時間目「発見学」
4時間目「熱意学」
ナマイキだと言われて嫌な気持ちになったときに、いちばんやっちゃいけないのは、ナマイキだと言われないようにするために、自分のやりたいことをやめてしまうことだと思う。
大人でも熱意を持ってやりたいことを頑張っている人はみんな、「今がいちばん楽しい」って言っている。~中略~つまり、今を楽しめる人は、周りの人を幸せにできる人だと僕は思うんだ。
5時間目「行動学」
(夢を)なぜ叶えられないかというと、「まず、動け‼︎」がないからなんだよ。~中略~でも、最初にちょっと頑張って行動してしまえば、あとは自動的に、ドミノのように物事は進む。
やろうと思えば何でもできると思って、何でもやっていけば、どれかは将来に必ずつながると思うんだよね。
6時間目「成功学」
壁って実は、あってないようなものだと思うんです。面白い立体迷路ゲームがあって、ある視点でどんどん進んでいくと、壁にぶつかっちゃうんです。でも、視点を動かしてみると壁はなくなって、別のルートが見えてくるんです。このゲームをやっていて、「人生の壁も、視点を変えれば見えなくなるんじゃない?」って思いました。
Tefuくん先生の授業を受けて、うえみさんが出した結論は、
学びとは、点数を付けられて一喜一憂するものでなく、受験のために詰め込まれるものでなく、ただひたすら、恋しいほどの喜び
好きなことに夢中になれるパワーこそ最強!
子どもを持つ親の立場で読み始めたはずが、いつの間にか自分が夢を叶える立場になって読んでいました。十分、大人向けとして響く内容です。
本書ではスティーブ・ジョブズさんの名言「点と点をつなげ」にも触れられていましたが、私もこれから、夢を実現するためにたくさん点を打っていこう!と思いました。
