クリスマスではなく、実りの秋、暑からず寒からずのいまの季節のDS、とても気が利いていると思いました。
GOROさんも、冬は乾燥しているから喉が〜とおっしゃってましたね。
ハーベストデイが毎年恒例になったらいいなあ💕
さて、贅沢な芸術鑑賞(DS)をさせていただいて、いまだ夢見心地なのですが、その夜はテンションが上がり過ぎていたらしく、なかなか眠れませんでした💦
これがわたしのお席から見た箱型したステージ。
ステージ2~3メートル手前にわたしの席。
ステージ向こう側に階段がついていて、その先のついたては演者の入退場口。
左右に分かれたソリストさんがステージに背を向けて座って演奏されました。
写真の左側はN響のお三方。
わたしに近い順でヴァイオリンの丹羽さん、宮川さん、コントラバスの本間さん。
その奥がピアノ文音さん。
写真では右側が見えないですが、わたしに近いほうから、ツイートいろいろして下さった御法川さん(ヴィオラ)、山内さん(チェロ)、伊藤さん(サックス・キーボード)が座っていました。
楽器名とお名前・・・ちゃんと合ってるでしょうか
ステージの端は、わたしのお席から2〜3メートルくらいの位置でした。
GOROさんはステージの上で、向きを変えながら歌いましたが、主に(わたしから見て)右側のほうのお席に向いていることが多かったかな?という印象です。
なので、わたしからは横顔を見てることが多かったですね。
もちろん、こちら側も向いてくれましたよ
普段同じ位置で歌われる人が、全方向に向きを変えて歌うのはひとつ気を使うことが増えることなのだろうなあと思いました。
さて、ハーベストディのDS内容をどこまでブログ公開していいものなのか、判断に迷いますが、印象に残ったことの中から少し・・・
まずは、GOROさんが「甘い生活」で客席に降りてきて、場内を軽く一周されたときのこと。
歌いながらわたしの近くまで歩んで来たとき、なんと、いきなり、ステージに腰かけて歌われたのでした!
きゃ~~~ すごいサービス~~
2メートルくらいの距離、GOROさんが真正面にいるのですよ。
わたし、もう目からハートがどれだけ飛んだか・・・(笑)
時間にしたら十数秒かしら???
そんなに長くはなかったけど、最高に幸せでした
GOROさんがブログにも書かれていた「あの二曲」については、気持ちが入り込んでしまったとおっしゃってましたね。
うるっとされて。
こちらも「ぐっ・・・」と来てしまいました。
「青いリンゴ」は、モーツァルトのアイネ・クライネのアレンジを織り込んだクラシックバージョンで楽しませてもらいました。
1コーラス目はGOROさんのクラシック歌唱が聴け、これはコラボならではの楽しさでしたね。
ブログにも書かれていた秋田の介護施設を訪問されたときのことをご自身の口からも語られました。
何日も前から手作りの歓迎グッズを作ってGOROさんを待っていたおじいちゃんおばあちゃんに「ごろうちゃ~ん~~💖」と大歓迎を受け感激されたご様子。
予定にはなかったけれど、昔なつかしい歌を歌って喜ばれ
「ごろうちゃん、また来てね」
そんなお年寄りのことを
「かわいい、かわいい」と。
「愛おしく思いました」と、涙ぐみながら。
こちらもじぃ~~んとしていると、
「ピアノを弾いている娘も愛おしく思います」(正確な表現は違うかもしれないけど)
と、お嬢さんに対してさりげない愛情表現を。
さらにじ~~んとするわたし・・・
「初めて一緒に共演したあの曲、行こうね」(ここの表現はちょっと覚えてないけど、こんな感じのことを言ってたと思います)
と、やさしい声でお嬢さんに話しかけると、彼女が小さく頷き、イントロを弾き始めました。
目の前に繰り広げられた光景に、心に温かいものが流れました。
父娘愛を感じて、また、じぃ~~ん・・・
幸せな気持ちになりました。
お嬢さんとの共演を初めてテレビで見たとき、とっても初々しくてかわいらしかったですよね。
それがいまでは堂々、プロの顔つきになって・・・いつの間にか大人っぽくなりましたね。
そして、もう1つ。
Over the Rinbow(虹の彼方に)。
ギタリストのジェフ・ベック氏が亡くなられ、GOROさんが新聞に追悼文を寄せられたとき、この「虹の彼方に」のジェフ・ベックバージョンを聴いてほしいと書かれていたのが記憶に新しいですね。
今回のDSで、GOROさんはインストゥルメンタルにされるのかな~と思ったら、途中から英語の歌詞で歌われました。
思いがけない選曲でしたが、ものすご~くよかったです
※注: 「虹の彼方に」の件ですが、
・歌はなかった
・日本語で歌った
・英語で歌った
と、意見が分かれております💦
みんな同じ空間にいたのはずなのにね〜💦
もう、自信がない〜💦
正解はどれ?
GOROさ〜ん、DMVで正解を見せてくださ〜い🙏
日が1日1日と経つにつれ、悲しいかナ、記憶はどんどんあやふやになり薄らいでいきますね。
でも、この日のことも、脳の中の引き出しや心の奥の扉にしっかりと仕舞われていると信じます。
なので・・・
八芳園を出てまだ記憶が新しいうちに、見聞きした感動を友達に一気に報告。
いつも温かく、わたしのよき理解者でいてくれる彼女と、思いを共有できてホントに感謝です。
彼女から、その後のGOROさんの更新されたブログを読んだら、まるでさっきDSに参加していたと錯覚するほど内容がよくわかったと言われて、とってもうれしくなりました。
今度はぜひとも一緒に素晴らしさを味わいましょうね(^_-)-☆
八芳園さんはお庭も素敵でお料理もおいしく素晴らしかったです。
アレルギー対応をしてくださってメニュー2品がわたしだけ少し違いました。
お気遣いいただいた上に、メニュー表までわざわざわたし用を用意してくださって、そのお心遣いに感激しました。
お世話になりありがとうございました。
1月23日の新聞で、GOROさんがぜひ!とおススメしたジェフ・ベック氏のOver the Rainbow
追記:
ブログを更新しようとしたら、一昨日のDSが記事になってました。