働く女性のためのライフ・ファシリテーター

Mami Grace(マミ グレイス)です。

ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

先日の台風の被害に遭われた皆さま、

こころから、お見舞い申し上げます。

 

そして、

自治体職員をはじめとする公務員の皆さん、

公共インフラを担う皆さんは、

昼も夜もなく、

住民の安全と安心のために

奮闘されていることと思います。

 

本当に、お疲れさまです。

 

災害対応中は、

どうしても被災された住民が優先で、

従事者の皆さんは後回し。

食事も、休憩も、水分さえも、

十分にとれないのが当たり前、

という雰囲気になりがちです。

 

でも、それは大間違い!

従事者の皆さんにとっては、

休息も食事も、

役割を果たし続けるために必要なことです。

 

一休みして、深呼吸。

 

 

災害救助法が適用されるほどの災害では、

これから、

「日常生活」を取り戻し、

災害の爪痕が消えるまで、

長い道のりを走り続けることになります。

 

災害対応に当たっている方は、

公務員としての使命感から、

被災した自分のことは後回し、

住民の皆さんの苛立ちや不安を受け止め、

災害対応にあたっていらっしゃることでしょう。

 

その一方で、

災害復旧への段取りをつけ、

通常業務と並行して

進めていかなければなりません。

 

そのストレスは、相当のものです。

 

まちの再生に向けて、

これからも伴走していく皆さんの健康は、

自分自身でしか守れません。

 

緊急事態への対応中は、

一生懸命なあまり、

ご自分のことを軽視しがちですが、

からだやこころを休めることは、

仕事のうち。

 

住民の皆さんの理解を得ながら、

お互いに声がけしあって、

休息しやすい雰囲気を作ることが大切です。

 

そんな非常事態に、

災害対応の御苦労を理解し、

サポートできるのは、

やはり、

同じ立場、

全国自治体の仲間たちです。

 

全国の自治体から、

次々と応援物資が届けられ、

職員がサポートに向かっています。

寄付で支援しよう、

という動きもひろがっています。

 

助けてくれる仲間がいる。

そう思えるだけで、

心強いものです。

遠慮せずに、

応援を受けてくださいね。

 

一日も早い復旧をお祈りしております。