ライフ・ファシリテーター

Mami Grace(マミ グレイス)です。

ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

公務職場には、

毎日、多くのお客さまがいらっしゃいます。

 

「なんだか最近、

窓口に立つのがこわくて。

こちらは間違っていないのに、

説明しても、

なかなかわかっていただけなくて。

あげくに、

説明が悪い!と怒り出す方もいて、

理不尽で嫌になってしまうんです。」

 

という悩みを話される方がいらっしゃいました。

 

 

窓口では、日々、

さまざまなご相談や訴えを受けたり、

自分の担当ではなくとも、

行き所のない不満を

受けざるを得ないこともありますから、

 

なぜわかってくれないの?

と、うんざりしてしまったり、

 

一方的に怒鳴られて

悲しくなってしまった、

 

そんな経験をされた方も

いらっしゃることでしょう。

 

窓口に立つたびに、

あーまた、何か言われるんじゃないか。

怒鳴られたらどうしよう。。。

私は間違ったことは言っていないのに。。。

と、つい、

 

自分の立場や気持ちを守りたくなってしまう。

 

窓口に立つのが億劫になってしまう。

 

そんなこと、ありますよね。

 

 

そういうときは、

一度、カウンターの外に出て、

いらっしゃるお客さまの場所に立ち、

お気持ちを想像してみてください。

 

たとえば、

貴女やご家族が役所に行くのは、

どんなときでしょう。

 

何か手続きをしなければならないとき。

何か困りごとが起きたとき。

難しい漢字の多い封書が役所から来たとき。

 

しぶしぶ重い腰を上げて、

 

忙しい中、

 

わざわざ不慣れな場所に行くわけです。

 

もちろん、

手続きにはお喜びごともあるでしょうけれど、

「わー!今日は役所に行くんだ!楽しみ~!」

なんてことは、基本的にありませんね。

 

役所にお勤めの貴女でも、

多かれ少なかれ、

手続きがちゃんとできるかしら・・・

どの窓口に行ったらいいのかな・・・

不安を抱きながら、

窓口を訪れるのではないでしょうか。

 

 

そんなとき、

どういう応対をされたら、

安心して手続きができますか?

 

それは、

これまでの貴女の対応と同じでしょうか?

 

続きは、また次回に。