今日はお昼にやっていたニュースで・・・
すごく悲しくて儚くて・・・
身の回りでも起こりそうな事件があったので書いていきたと思います。
それは、兵庫県尼崎市で14歳の男女3人がバイクの3人乗りで・・・
トラックと衝突した。という事故です。
そして2人は亡くなられて、1人は意識不明の重体・・・
衝突したバイクは盗難届けを出されていたものだったそうです。
14歳の中学生がバイクで3人乗り・・・
そしてバイクはおそらく盗んだもの・・・。
驚くと同時に・・・
やっぱり悲しくなりました。
私と一つしか年齢の変わらない中学生が・・・
バイク3乗りで・・・
命が亡くなってしまったこと。
そして危険な状態の命。
でも、
どうして?
ということばかりが頭を回りました。
バイクで3人乗りなんてしているから、起こってしまった事故。
中学生が免許もないのに・・・。
悲しくなると共に・・・
「責任」という文字が浮かんできました。
誰でも起こしてしまう間違い・・・
誰でも間違いはあります。
でもそれが命に関わることだったら??
ダメだと分かっていることだったら??
それが取り返しのつかないことになるかも知れない。
そんな覚悟が必要だと思います。
もちろん間違いを犯す前に、
そんなことは頭に浮かばないのかもしれません。
でもたった1度の間違いで・・・
一生を終わらせてしまう・・・
何も考えられなくなってしまう・・・
誰かに会うことも・・・
話すことも・・・
笑うことも・・・。
そしてたくさんの人の悲しみが生まれる・・・。
そのことを考えてほしい。と思います。
でもこの事故は「可哀そう」「大丈夫なのかな?」
そんな言葉が出る前に・・・
悪いことをしているのだから・・・
自業自得。そんなことが頭の中を流れました。
どんな命も亡くなったら悲しむ人はいるのに・・・
それでも世間からは「責任」「自業自得」。
そんな冷たい言葉もたくさん出てくると思います。
私の心の中から「自業自得」。という言葉が生まれたことは、
ダメだとわかっています。
この気持ちは人の醜い心の表れですよね・・
それでも出てきてしまうのです。溢れてしまうのです。
止められないのです。
そして考えるよりも先に、
そんな言葉が出てきたのです。
そしてその後から・・・
悲しみと寂しさが溢れてきました。
でも後になってみると、
やっぱり悲しい思いの方が上回りました。
命が亡くなることは何よりも・・・
儚く、悲しいことなのです。
そしてこんな事故で亡くなってしまった命・・・。
もう命は戻ってきません。
でも、
これから犯してしまうかもしれない間違い・・・
そしてもう間違ってしまったこと・・・。
命に関わらないものなら、
取り戻すことが出来るのです。
だからといって間違いを犯していいと言うことは、
絶対にないです。
間違いを防ぐために・・・
どうしていけばいいのか。
考えていくべきだと思いました。
そしてそんな小さな間違いが・・・
積もって積もって・・・
人は変わっていくんだと思います。
良いようにも・・・
悪いようにも・・・。
そんなことを感じました。
そしてまた私は思います。
今はいろんなことが見えてきて・・・
興味が出てきて・・・
そんな年齢だと思います。
そしてそんな時期だからこそ、
今をどう生きるかということは・・・
すごく大事なことだと思います。
もう、亡くなってしまった命は
2度と取り戻すことはできません。
今私たちは、
そんなあたり前の事実を・・・
見直すことが必要だと思いました。
そしてこのニュースを見たたくさんの人々に・・・
生きることを考えてもらいたいと思いました。
中学生という、本当に中途半端な時期。
だからこそ一緒に暮らす家族がちゃんと見て・・・
いろんなことを考えていくことが・・・
未来へ繋がると思います。
この事故から、「命の尊さと儚さ。」を感じました。
そして最後に。
心からご冥福を祈ります。
それでは今日の詩を書きます。
「命」
命の小ささ。
命の尊さと儚さ。
前へ進むばかりじゃなくて。
ちゃんと
見られているだろうか。
見つめなおすことを
忘れずにいたい。