太平洋戦争~忘れないこと。振り返ること。~ | 海外ドラマにfallin love

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いつのまにか完全にレビューブログになってしまいました(笑)

今日は「太平洋戦争」が始まった日です。


1941年12月8・・・。


経験した人たちにとっては、


一生忘れることのできない日。


第二次世界大戦が始まり、


世界で対立しあって行われた、


たくさんの戦争・・・。


私は太平洋戦争という言葉聞いたことがあっても、


どれだけの戦争だったのか・・・


どれだけの被害が出たのか・・・


どれだけの人々が「」を迎えたのか・・・


ほとんど知りませんでした。


でも最近になって・・・


「これはちゃんと振り返らなければいけない問題」なんだ。


と思うようになってきました。


それはもしかしたら、


ブログを書いているからかも知れません。


いろんなブログを読んで考えさせられることが、


たくさんあるからかもしれません。


そしてそんなとき・・・


12月8日が太平洋戦争の始まりの日だということを知りました。


太平洋戦争だけに関わらず、


日本が生まれたときから繰り返されてきた争い・・・。


それは「戦争」と呼ばれるずっとずっと昔からの歴史・・・。


私はそれをどんなふうに言葉にしていけばいいのか・・・


わかりませんでした。


でもいろんなことを調べているうちに、


たくさんの感情が込み上げてきました。


そしていろいろなことを感じました。


戦争は一体何を生んだのか


それはもう、


数え切れないほどの悲しみと深い傷跡・・・。


そんなものしか残さない戦争・・・。


争うことは「犠牲」しか生まないことを誰でもわかっていたはずなのに・・・


誰にも止められなかった戦争。


被害を受けた人々の家族や、


いろいろな繫がりを持った人たち・・・。


そんな人たちは、


今一体どんな思いでおられるのでしょうか・・・。


国の争いに巻き込まれていったたくさんの人々。


きっとその人たちとの少しの「幸福な時間」を、


思い出して過ごしておられるのではないでしょうか・・・。


もう、言葉はたくさん溢れてくるのに・・・


どんなふうに言葉にしていけばいいのか分かりません。


「何の意味も持たない戦争」


それでもその戦争の中にあったたくさんの「死」が、


今の世界を作り出したのだと思います。


残酷で残酷で・・・


そんな世界を見てきた人々がいるからこそ・・・


受け継いでこれたからこそ・・・


今の日本がある。


それが事実であって・・・


救いでもあるのじゃないかと思いました。


でも太平洋戦争の中を調べてみてみると、


日本の行ったことにも・・・


たくさんの間違いがあるということを感じました。


受身なだけじゃなく・・・


日本にも間違いがあったのだ・・・と。


でもそんな中で生きていた人たちを、


心から誇りに思い、称えていかないといけないと思いました。


そして私がもっともっと深く調べていきたいと思ったことは、


太平洋戦争が沖縄本土での戦いへと追い詰められた時に、


心も身体もボロボロになった兵員の人たちに、


救護と生きる希望を与え続けた・・・


ひめゆりの塔」です。


このひめゆりの塔の中ではどんなことが起こっていたのか。


自分も辛い中で支えることを求め続けられた女の人たちは、


一体どんな思いでいたのか・・・。


もっともっと深く感じたいと思いました。



数え切れない傷と恐怖を残して迎えた、


終戦の日・・・1945年8月15日


日本は最後まで戦い抜いた結果・・敗戦。


それは日本が、降伏を認めること


無条件の降伏と戦後の民主化をまとめられたポツダム宣言を認めたのでした。


太平洋戦争を含む日本の被害は・・・


兵員約230万人。一般市民80万人。の死。


そして1番被害の大きかったソ連では2000万人の命が、


この世を去っていったのでした。


戦争のことについて考えてみて、


私は改めて「今の幸福」を感じました。


考えていくこと。私は忘れません



それでは今日の詩を書きます。


「一生懸命」


忘れないこと。


思い残すこと。


認めること。


考えること。


感じること。


そのすべてが


私たちを強くする。


明日への一歩へ


背中を押してくれる。